土曜日の夜
北方にいる御仁に電話してみると
“明日そっちの方に行くから飯でも食おう” と誘われ
11時ごろに着くだろうという言葉に
慌ただしく我がトライクを磨いて逸る気持ちを抑えていると
電話で
“あと5分で着くみたいだな” という無情なセリフを聞き
取るものも取らず アクセル全開で疾走
“付近で合流” のはずが
遅れて病院に到着
“うそつき!” の言葉を用意して病室に入ったが
その愛くるしい笑顔にやられ 「ひさしぶり!」 と交わした握手に
深い喜びを感じた
ケンヒデさんを放って
竜さんと飯でもと誘おうとしたが
ケンヒデさんから足蹴にされて御仁と共にその場を後にした
御仁と早い昼食を取りながら 他愛も無い話で盛り上がるも
生き急ぐ御仁は
「じゃ、またな」 と私に飯代を出させる事なく
北へ向けて車を走らせて行った
親父さん ごちそうさま
6月ごろ寝袋担いで行きますんで じっくりやりましょう
