1987年リリース。

イギリス人ボーカリストを擁しているのですが、巷で言われている程『ブリティシュ』だとも『湿り気がある』とも思わないのですが、、、。
まあ、丸焼け誌の大野さんの意見の受け売りなのかなぁ、、、。

ギターの音、フレーズは明らかにL.A.メタルのソレですし、曲調に関してはHRと言うよりはパワーメタル的です。

収録曲は、
1. Fatal Attraction 
2. Armed And Dangerous 
3. Hard And Heavy 
4. Never Surrender 
5. Death On Legs 
6. Powerlove 
7. In The Name Of Love 
8. After The Fire 
9. Shout It Out

アルバムを通して聴くと『何かが足りない』気がします。

それは恐らく圧倒的なキラーチューンなんだと思います。

シングルカットされた(6)ですが、あまりにありがちなリフとリズムパターンで、『うーん』って感じです。




個人的には一番憂いのあるサビメロにグッとくる(1)がお気に入りです♪



事故で怪我をしたマークはしょうがないとして、カルは何してるんでしょう?

タイタンもそうでしたが、パワーメタルを歌わせたら男気あっていいんですけどねぇ。