1998年リリース。

前作ではヴァ―ノン・リードの力技が耳に強く残り、彼等の繊細なファンクネスが消えてしまっていたように感じていたので、ニュートラルな本盤を初めて聴いた時には『グッ』とキテしまったモノです。

ニュークラシックソウルの文脈で語るには、ここにあるメロウな曲達は蒼過ぎるのかもしれませんね。


収録曲は、
1. Keepin' You Satisfied

2. Butter
3. When Heaven Calls
4. Connected

5. It Should've Been Me (That Loved You)
6. What Must I Do Now?
7. You Don't Have To Worry
8. Fienin
9. You're Mine
10. Don't Ask Why
11. More And More
12. What Must I Do Now? (Reprise)


俺は(1)が好きです。

元ネタが透け過ぎですが、90年代のR&Bアクト達が羨望の眼差しを向けていたニューソウルというムーヴメントは、あまりにも魅力に溢れたものでしたから。