オール・ナイト・ロング/ライオネル・リッチー
¥1,028
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1983年リリース。
ライオネル・リッチーは俺が音楽を聴くようになった10代半ば、既に新鮮味はないベテランの域に達していました。
俺が本盤を購入したのは22歳の時でした。
その理由はデヴィッド・フォスターが参加していたから、というある意味不純なものでした。
収録曲は、
1 Can't Slow Down
2 All Night Long (All Night)
3 Penny Lover
4 Stuck On You
5 Love Will Find A Way
6 The Only One
7 Running With The Night
8 Hello
(6)がフォスター参加曲で、コンポーズ、プロデュース、演奏に参加しています。
フォスター絡みと言うわけではないでしょうが、スティーヴ・ルカサーが(6)(7)に、ジェフ・ポーカロが(7)に参加しています。
当初は(6)(7)ばかり聴いていたんですが、今聴くとライオネル・リッチーのコンポーザーとしての資質の高さに感服して、アルバム1枚ペロッと聴いてしまいます。
当然大ヒットした(1)(8)も素晴らしいのですが、俺のお気に入りは(4)です。
面白いのは、フォスターは参加していないのにAORしている、という点です。
ギターはミッチ・ホルダーとルイ・シェルトンなんですが、ハーモナイズド具合がモロ『ジェイ・グレイドン』なんですよね( ̄ー☆
(5)のスムースさもツボです。
ドラムはプログラミングですが、イメージとしてはポーカロですね、これは≧(´▽`)≦