1982年リリース。

Riot歴代ボーカルの中で、ある意味一番合っていなかったのが2代目のレット・フォリスターだったのかもしれません。

コレは別に悪い意味で言っている訳ではないのですが、『哀愁のあるメロディー』というワードからすれば、レットはワイルド過ぎると思うからです。


そもそも、
レット=ブルージー
という間違った見解は誰が日本に定着させたのでしょうか?

恐らく丸焼け誌だと思うのですが、本盤を聴いた人はそうは思わないハズです。

1980年代後半、本盤は入手困難状態だったのと、まだネットで簡単に音源を聴くことが出来ない時代だったので丸焼けのライターの意見を鵜呑みにしてしまった結果なのでしょうが、レットはどちらかと言えばボン・スコットに近い資質の持ち主で、リフ主体のR&Rがとてもマッチする声質です。

初期のアクセル・ローズやジェイソン・マクマスターなんかにも近いですね(^-^)

レットのソロアルバムがジャケ写がデビカバみたいに写っていたので勘違いされたのかなぁ?


まずは聴いてみてください。
ちっともブルージーではないので( ̄ー☆

1 Hard Lovin' Man

2 C.I.A.

3 Restless Breed
4 When I Was Young
5 Loanshark
6 Loved By You
7 Over To You
8 Showdown
9 Dream Away
10 Violent Crimes

(2)なんかはレットの独壇場ですね。
捲し立てる様がイケてます。


レットのソロアルバム、友人に貸したままになっているので返してもらおう。
あれもイケてるんですよ♪



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