1996年リリース。

1994年にブレット・ガーヴィッツがBAD RELIGIONを脱退した時はビックリしました。

バンドの中心が抜けてしまったわけで、『これは解散かな』と思ってしまったものです。

フロントマンのグレッグ・グラフィンが才能も野心もあることはインタビューやライブを見てわかっていたので、てっきりソロでもやるのかと思いきや、96年に本盤がリリースされた時は正直あまり期待せずに購入しました。

しかし、これがBR節満載の力作で、いい意味で俺の期待は裏切られました。

カーズのリック・オケイセックとバンドの共同プロデュースですが、音の抜けはいいし、たまにキーボード的に挿入されるハイポジションのギターリフは『さすがリックだなぁ~』とそのセンスに唸らせられます。(リックはウィーザーでもいい仕事してましたよね)

アルバム丸ごと好きですが、ミーハーな俺は⑥『empty causes』の泣きメロにメロメロです(/TДT)/



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