1998年リリース。
クリストファー・クロスは大ヒットした1980年のデビュー作以降セールスは下降線を描いてはいるものの、良質な作品をリリースし続け我々ファンを楽しませてくれています。
このアルバムはアコースティックで温かみのある音にクリストファーの爽やかなボーカルが心地好い仕上がりです。
特筆すべき点は多々ありますが、個人的には⑤『when she smiles』におけるエリック・ジョンソンのギターです。
このテキサス出身の天才ギタリストは僅か15秒のギターソロでその存在感を十二分に感じさせてくれます。
冬晴れの午後。
オープンカーのドライブに本盤が流れていたら素敵だと思います。