GWは山を駆け回る3.5
画像ばっかでアレだと思うので、旅行行程なんぞをざっくりと。
~初日~
箱根湯本の駅から登山電車に乗り、強羅の駅までのんびり。
この登山電車は途中で三回も進行方向を切り替えてゆっくりと斜面を上っていく。
強羅の駅からはケーブルカーに乗り換え、早雲山駅までのんびり。
傾斜は日本でトップクラスらしい。
早雲山駅からはロープウェイで大涌谷までのんびり。芦ノ湖を囲むように連なる山のてっぺんを越えた瞬間、眼下にはむき出しの山肌が。
水蒸気爆発による噴火の後らしい。未だにもくもくと硫黄の香り満載の蒸気が立ち込めている。
大涌谷駅で一旦降り、自然公園をプチ登山。頂上付近の卵茶屋では、隣の硫黄泉でゆでたての黒卵を売っている。
中身は普通にゆでたまごなんだけど、殻が硫黄と反応してゆでてる内に真っ黒になるんだって。
で、酸欠でフラフラしながら駅まで戻り、次は下りのロープウェイに乗って芦ノ湖の北端、桃源台駅までのんびり。
ここから芦ノ湖名物&公共移動手段の「芦ノ湖海賊船」に乗り、南端の箱根町まで移動。
ここには有名な「箱根の関所跡」がある。跡であろうが入場料金は取られる。腐っても関所だね!
で、ひとしきり関所見物をしたらまた海賊船に乗り元箱根の船着き場へ。ここでは特に用はないのでそのまま乗りっぱなしで桃源台へ。
そしたらまた来たルートを引き返し、箱根湯本へ。その頃には夕方になってて美術館やら土産物店やらは次々閉店してしまい、仕方ないから早いけども宿探しで初日終了。
~二日目~
二日目は、まず世界で先駆けて建てられたという「星の王子様ミュージアム」へ。
敷地はそんなに広くはないものの、見所は山ほど。なるほど、つまり「本当に大事なものは目には見えないんだよ」って事ですか。(多分違う)
サン=テグジュペリの人生なども展示されていて結構面白かった!
ミュージアムを出たら、仙石原の(枯)ススキの野原を抜けつつ芦ノ湖スカイラインへ。いやしかしこのススキ野原、ヤバイくらい綺麗でした。運転してなきゃ写真撮りまくったんだけどなぁ。
芦ノ湖スカイラインは晴れていれば富士山も見える絶景ポイントらしいけど、生憎の曇り空とモヤモヤでいまいちな景観でした。ちくしょうめ。
オススメドライブコースって書いてあったけど、多分猪苗代三大有料道路の方が綺麗だった。特にスカイライン。
芦ノ湖スカイラインを抜け、次は体調の関係で温泉に入れないツレの為に、湯河原の万葉公園にあるという足湯広場へ。
ナビで目的地セット。
何この地獄カーブ続き。
いろは坂とか目じゃないぜ!みたいな。。。
ちーん。
肩と首死んだ。
悲鳴をあげるバディを引きずり、途中「不動の滝」って滝を見つつ目的地へ。
万葉公園って想像よりもずっと広く、夕方近くでなければもうちょい散歩したかった。
足湯広場「独歩の湯」はかなり奥まった場所にあった。それぞれ効能が違う(らしい)小さな足湯が敷地内に多数あり、他の人達も思い思いにくつろいでいた。
確か7種類あったか?
そこを出る頃には日も落ちかけていたので二日目はこれにて終了。
~三日目~
生憎の雨模様の中、二日目に時間的に行けなかったガラスの森美術館へ。ベネチアングラス展がやっていた。
美術品だからかしら? ホコリだらけで微妙にきったねぇな!って思ってしまったわしはnot芸術家。
でも、ガラス球の中で温度差によって羽が回転するという細工の置物は欲しかった。
が、べらぼうに高かった。ちくしょうめ。。。
その後は箱根園へ。ネオいろは坂、再び。うげぇぇぇ。
箱根園ってのは芦ノ湖畔にあるフジテレビ協賛の複合型レジャーランド。
和洋中の飲食店や駒ヶ岳ロープウェイ乗場、水族館やフジテレビショップ、遊覧船の発着場などなどがある。
この日は他にもミニ動物ふれあい広場が開かれていた。カピバラかわいいよカピバラ。
で、ついでに水族館も入ってお土産しこたま買い込んで旅行終了~。
あとは頑張れ運転手128kmですた。ガンガッタ。
こんな感じのユルーイ三日間でしたのよ。
皆様はいかがお過ごしでしたのかしら。
追記。
やっぱり家が一番だ。とは決して思わない。
~東日本大震災応援的追記~
【仮想空間+追記1】
【切手の無い贈り物+追記2】
【アンパンマンマーチ+追記3】
【絶望に咲く花+追記4】
【チェンメ考察+追記5】
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