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初心者といっしょ! 高性能パソコンをつくろう! ~オンラインゲームで旅に出よう外伝

パソコンパーツの性能も飛躍的に上がり、円高で激安の今、
高性能なパソコンを安く手に入れたいのなら、自分でつくるのが一番!
見てるだけで楽しい近頃のPCパーツの数々を、”でじたる神主”が素人ながらにご紹介

日に日に進化を遂げるPC&PCパーツに関するニュースを紹介するコーナーです。






「もちろん2012年もやります」——アキバ恒例、新春の“アレな袋”情報
ソフマップ秋葉原本館の並んだ福袋のディスプレイ



 大型連休は特価品が大量に出回るが、なかでも年始は福袋“系”のキャンペーンが多くのショップで展開される。アキバを訪ねるなら、「主なPCパーツショップの年末年始営業状況」とあわせて、それらの目玉企画をチェックしておきたい。


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 一般的な福袋は、ソフマップ各店が元旦から大々的に企画している。自作PC系の「パソコン周辺機器袋、PCパーツ袋」は、2980円~2万3800円で、OSとSSDのセットやBDドライブとワンセグチューナーのセットなどを限定数用意するという。また、ジャンクパーツを詰め込んだ、パソコンショップ・アーク恒例の「パンドラの箱」は1月4日に販売する。当日は「パンドラ販売タイム」を午前11時から30分設けており、通常営業の12時より先に売り出す。



 そして、実用性度外視の組み合わせで毎年話題を呼ぶ、クレバリーの「不幸袋」は今年もすでに作られていた。新年にあわせて2012円の袋を100個用意しており、売り出すのは1号店のみ。元旦の営業が始まる12時から販売するが、同店は「例年の反響から考えると、11時前には並ばれたほうがいいかもしれません。昨年は11時半の時点で整理券がなくなってしまいましたから」と語る。



 ちなみに不幸袋の大当たりについては「厄払いですから、使い道のないものばかりで嫌な気持ちになったら大当たりです。逆に、ちょっと使えるかもと思ったらハズレ。そう思ってもらえると、いろいろとお互い楽しいかなと思います」と話していた。



●「夜は若干早くなるので気にとめておいてもらえれば」——主なPCパーツショップの年末年始営業状況



 年末年始でも休まず営業するショップも少なくない。PC DIY SHOP FreeTは「昔は元旦に営業しても、アキバ自体にあんまり人が来ないということもあったんですが、5~6年前からそうでもなくなってきたんですよね。個人的にはPC DIY SHOP FreeTとして初の元旦でもあるので、気合いを入れて臨みますよ。ただ、元旦前後はどこのお店も営業時間が変動していると思うので、朝早くや夜遅くに来られるなら事前チェックが必要ですよ」とアドバイスしていた。



 ということで、普段取材させてもらっている店舗を中心に主なPCパーツショップの年末年始営業状況をまとめて終わりたい(順不同)。



●「水冷もあるよ!」——FX-8150が突然再入荷した年末のアキバ



 年末年始は、普段の休み以上に大がかりなセールが行われる半面、しばらく多方面の物流が止まるため、人気商品が売り切れて当面買えなくなるといったリスクもある。そこで早めに買っておくべきアイテムを各ショップに聞いた。



 最も多くのショップが挙げたのが、インテルの「Core i7-3930K」だ。12月中旬に一時的に潤沢に出回ったものの、上位の3960X(8万円台前半)よりも大幅に安い5万円弱の価格もあり、年明けを待たずに再び入手困難レベルとなっている。



 すでに売り切ったPC DIY SHOP FreeTは「マザーとセット販売としていたんですが、耐えきれなかったですね。次回はまだ分かりませんが、残念ながら冬休み期間の再入荷はないかなと思います」と話していた。取材した12月30日時点でも、リテール品は街全体でレア状態になっており、対策としてバルク品を販売するショップもいくつかみられたほどだ。



 そのほか、ハイエンドクラスのグラフィックスカードの在庫を不安視する声もいくつかあり、「メモリ容量3GバイトのGeForce GTX 580カードは要注意です」(PC DIY SHOP FreeT)などのコメントがあった。一方、タイ洪水の影響により入荷が不安定になっているHDDの在庫を心配する声は聞かれなかった。パソコンハウス東映は「落ち着いたとはいえ、秋に比べて高騰しているHDDを今買うという人は少ないですから。新製品の4TバイトHDDは品薄ですが、3Tバイトや2Tバイトモデルは深刻な事態にはならないと思います」と語る。



 そのほかはおおむね在庫に問題はない様子で、逆に予想外の再入荷がなされたパーツもみられた。AMDの8コアCPU「FX-8150」だ。ドスパラ パーツ館やツートップ秋葉原本店など複数のショップが仕入れており、初回限定といわれていた500台生産の水冷キット付属版も置かれていた。価格は初回入荷とほぼ同じで、水冷キットモデルが3万3000円前後、通常版が2万3000円前後となる。



 ショップだけでなく、代理店も当面の入荷を絶望視していただけに、ツートップ秋葉原本店は「気づいたら在庫が復活していて、アレッと思いました。水冷キット版まであるの、今気づきましたよ」と素直に驚いていた。当然ながら、次回入荷の目処は立っておらず、今回の入荷もごく少数の様子。入手したい人は早めにアキバに向かうのが得策だ。



●「2月までに欲しいなら今が大事!」——「A8-3870K」「A6-3670K」がデビュー



 既報のとおり、AMDのAPU「A8-3870K」と「A6-3670K」が28日から各ショップの店頭に並んだ。価格はA8-3870Kが1万3000円前後で、A6-3670Kが1万1000円前後。



 A8-3870KとA6-3670Kは、デスクトップ向けFusion APU(Llano)初のクロック倍率可変モデルで、ともに4コアCPUと4MバイトのL2キャッシュを備える。TDPも100ワットで共通だ。主な違いはクロック数とGPUのグレード。A8-3870Kは3.0GHz動作で、GPUは600MHz動作のRadeon HD 6550Dとなる。A6-3670KのCPUは2.7GHz動作で、444MHz動作のRadeon HD 6530Dを内蔵している。



 売れ行きについて、多くのショップで「まずまず」「そこそこ」といったコメントが返ってきた。あるショップは「(AMD FX対応の)Socket AM3+マザーはさっぱりですが、Kシリーズが登場してからAMD Aが載せられるSOcket FM1マザーの人気は明らかに上がりました。AシリーズはとにかくGPUが優秀なので、グラフィックスカードなしで組もうという人に選ばれることが多いんですよ」と話していた。



 特に人気があるのは、上位のA8-3870Kだ。PC DIY SHOP FreeTは「価格差がわずかなので、やはり上位のほうが出ますね。ある程度の数量入荷しましたが、もしかしたら冬休み期間に在庫がピンチになるかも。その後の再入荷が2月という話もあるので、在庫切れになったら待ちの期間がすごく長くなると思っておいたほうがいいでしょう」と語る。前ページのアイテムと同じように、A8-3870Kも早めの入手が安全かもしれない。





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「これは素直にヒットしそう」——Radeon HD 7970カードが登場
Sapphire「HD7970 3G GDDR5」



古田雄介のアキバPickUp!:

 1月9日14時1分、AMDの新世代GPU「Radeon HD 7000」ファミリーを搭載したグラフィックスカードがPCパーツショップにデビューした。その第一弾はハイエンドクラスの「HD 7970」で、搭載カードの価格は5万円台前半から7万円弱。SapphireやASUSTeK、MSI、ギガバイト、玄人志向など、主力メーカーの多くが販売解禁と同時に新モデルを投入した。


【拡大画像、ほか】


 Radeon HD 7000ファミリーは28ナノメートルで製造する初のGPUで、PCI Express 3.0とDirectX 11.1をサポートしている。その最上位のHD 7970は、2048個のストリームプロセッサと128個のテクスチャユニットを備え、標準仕様カードは3GバイトのGDDR5メモリを積み、クロック数はコア925MHz/メモリ1375MHzとなる。



画像で見る2012年の大物新製品情報:(http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1201/10/news029.html)



 今回登場したカードはすべて標準仕様で、基板やクーラーの形状もほぼ同じ。補助電源は6ピン+8ピンで、ピーク時の消費電力は250ワットだ。2段占有のカード長は各ショップの実測から、HD 6970と同じく28センチ程度になる。



 入荷したショップの評価はおおむね高い。PC DIY SHOP FreeTは「ピーク時の消費電力はHD 6970カードと同じですが、アイドル時の電力が3ワット以下に抑えられるなど、省エネ性が上がっています。ベンチマークを見る限り、性能の向上もなかなかのもの。そのうえで、ハイエンドでも7万円を切る価格設定と、いいことずくめです。これは素直にヒットするんじゃないですかね」と話していた。



 フェイス秋葉原本店も「HD 6000世代は、躍進したHD 5000世代の細部を整えたモデル的なイメージで、完成度が高いけど前世代から買い換えるという動きはそれほどでもなかったのですが、今回は総合的なレベルアップがすごいですから」と、HD 5000ファミリー並の成功を期待する。



 なお、「ライバルのGeForceの新世代はもうちょっと遅くなるみたいですね。HD 7970の出来がいいだけに、早く良いものを投入しないとかなり打撃を受けると思います。このあたりの勝負も見どころです」(某ショップ)といった声も聞かれた。



●「なんだかんだで手堅いですよ」——ミドルレンジGeForceの新製品



 AMDのHD 7970で1歩リードされた形のNADIAだが、それでも、GTX 560 Tiや550 Tiを中心に手堅くラインアップを拡充しており、現時点ではNVIDIA陣営の売れ行きも好調なようだ。



 先週登場したのは、ASUSTeKのGeForce GTX 560 Tiカード「ENGTX560 Ti DC2 TOP/G/2DI/1GD5(with Battlefield 3)」。昨年3月に登場した同型番のオーバークロック版に、バトルフィールド3のダウンロードクーポンを付属したバリエーションモデルとなっている。価格は2万5000円前後。



 ドスパラ パーツ館は「バトルフィールド3人気にあやかったテコ入れの側面はあるかなと思いますが、PCゲームを楽しみたいという人にはかなりお得なパッケージになっていると思います」と話していた。



 また、ギガバイトからは独自クーラーを採用したGeForce GTX 550 Tiカード「GV-N550D5-1GI」が登場している。基板の幅を超える直径10センチのファンを搭載しているのが特徴。価格は1万1000円前後だ。



 入荷したクレバリー1号店は「最近のPCケースは、大型CPUクーラーを載せるのに十分な横幅がありますし、グラフィックスカードのファンが少しくらい大きくても全然平気だと思います。回転数控えめでも効率的に冷却できるので、静音性やエアフローを重視する人にオススメでしょう」と話していた。



●1000円以下のUSB 3.0カードや、じわじわ安くなるSSDなど



 インタフェースカードでは、クレバリーの自社ブランドカード「CB-USB3C2P-PCIE01」が系列店に入荷していた。PCI Express x1接続のUSB 3.0カードで、NEC製コントローラを採用している。外部2ポート出力で、クレバリー1号店の価格は998円だった。「自社ブランドですが、USB 3.0カードで1000円以下はかなりお得だと思います」とプッシュしていた。



 実際、USB 3.0カードは、最安で500円前後のUSB 2.0カードと価格差が縮まっており、DSP版Windows 7とのバンドル用としても、USB 3.0人気が高まっているらしい。同店は「ウチの場合、USB 2.0とUSB 3.0カードのバンドル版で価格差が500円ないですから。これくらいの価格差なら、安いマザーボードに10個近く搭載されているUSB 2.0よりも、増設する価値が高いUSB 3.0を選ぶ人が増えるのは当然かなと思います」と分析していた。



 バンドルパーツの値下がりもあり、DSP版Windows 7の価格はじわじわ下がっており、最近は売れ筋の64ビット版Windows 7 Professionalでも、SATAカードやUSB 3.0カードセットで1万4000円を切るモデルが複数のショップでみられる。



 あるショップは「メモリやHDDのように派手な値動きがないので目立たないですが、そうやってじわじわ値下がりするパーツにも注目すれば、マシン一式で1万円近くは安くするのも難しくないですよ」と語る。



 その代表例はSSDだ。現在主流になりつつある120GバイトのSATA 3.0 SSDは、低価格帯で1万2000円切りが珍しくなくなっている。ドスパラ パーツ館は「1万2000円切りといっても、1万1990円や1万19980円などではなく、ウチの場合は1万1770円までいっています。SSDに値上がりのウワサは聞きませんし、今後も100円単位でじわじわ下がっていく可能性は高いと思いますよ」と話していた。



●「今はCPUクーラーが狙い目かも」——これから注目すべき特価品



 年末年始セールの多くは1月9日で幕を閉じるが、今後も特価品はコンスタントに出回るはず。そこで狙い目のアイテムを探すコツを聞いて回ったところ、ある仕入担当スタッフは「新たなプラットフォームが登場する前後に現行世代を狙うのは、PCパーツに限らず鉄板ですよね。最近は次世代GPUのウワサがいろいろ出ていますし、グラフィックスカードに狙い目のモデルがたくさんあるかも」と話してくれた。



 実際、年末ごろからRadeon HD 6000ファミリーの特価セールは各所で目立っていた。某ショップは「HD 7000ファミリーの製造が進んでいるいま、メーカーは現行世代の在庫を減らしたいんですよ。なので、いまならRadeon HD 6700以上やGeForce 550以上のラインが安くなりやすいのは確かでしょう」と分析する。



 そのほか、CPUクーラーを狙い目候補に挙げるショップも複数あった。PC DIY SHOP FreeTは「もう主力メーカーのほとんどは、LGA 2011に対応したマイナーチェンジモデルを投入してきています。すると残った旧世代は放出特価になったり、場合によってはジャンク扱いになったりするわけです。別にLGA 2011を使っていないという人にとっては、現役で使えるCPUクーラーがなぜかすごく買いやすくなっているわけで、これも狙い目といえるでしょう」と話していた。



[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]





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GIGABYTE、“Intel 22nm CPUs”対応マザーボードを5モデルも!
説明ボードには“Intel 22nm CPSs”との記載



 MSI、ASUS、そして、GIGABYTEの台湾PCパーツベンダーは、2012 CESで公式の展示ブースを設けず、会場に隣接するホテルに関係者のみが入室でいるプライベートブースを用意した。ノートPCや液晶一体型PC、タブレットデバイスの展示が中心だが、ASUSとGIGABYTEは、PCパーツのために別室を用意している。


【拡大画像、ほか】


 2012年1月のタイミングで、GPUでは、AMDのRadeon HD 7970がすでに発売済み、NVIDIAの次世代GPUを搭載した未発表サンプルが姿を見せるかと思われたが、いずれのPCパーツベンダーとも、「まだ、その時期でない」ということで、展示の中心はマザーボードになる。すでに、MSIの展示で紹介したように、インテルが発表していない「Intel Z77 Express」チップセットを搭載したマザーボードのサンプルをGIGABYTEのプライベートブースでも公開している。



 GIGABYTEが用意した“Z77なマザー”は、「GA-Z77X-UD5H」「GA-Z77X-UD3」「G1.Sniper 3」「G1.Sniper M3」の4モデルだ。GIGABYTEのスタッフは、Intelのチップセット発表に合わせて、さらに多くのマザーボードを投入する計画と語っている。



 GIGABYTEの説明ボードによると、これらのIntel Z77 Expressチップセットを搭載したマザーボードは、LGA 1155を搭載し、利用できるCPUには「Intel 22nm CPUs and 2nd Gen」と記載している。また、拡張スロットが第3世代のPCI Expressに対応したほか、「USB 3.0とSerial ATA 6Gbpsのコントロールはチップセットがネイティブに行う」とスタッフは説明する。



 GIGABYTEの一部のマザーボードで搭載していたmSATAスロットは、今回展示していたすべてのモデルで実装している。ここに組み込んだ小容量SSDをHDDのキャッシュとして使うことで、データ転送速度の高速化と大容量ストレージを低コストで構成できる。GIGABYTEの独自開発の「EZ Smart Response」に対応するほか、ボードの刻印には「Intel Smart Response Technology」と記載されており、Intel Z77 Expressチップセットによるプラットフォームでこの機能をサポートすることがうかがえる。



●GIGABYTEの品質基準は“X79”マザーと同等に



 GA-Z77X-UD5とGA-Z77X-UD3は、それぞれ従来のUDシリーズにおける位置づけと同じで、どちらも、GIGABYTEが機能と品質を訴求する独自基準「333 Acceleration」(USB 3.0、Serial ATA 3.0、3倍のUSB供給電流の対応)を導入するほか、上位モデルのGA-Z77X-UD5では、デジタル電力制御チップを導入して安定した電力供給を可能にする「3D Power」とグラフィカルユーザーインタフェース対応の設定メニューと「3D BIOS」などのIntel X79 Express搭載マザーボードなどでも採用した機能を利用できる。



 GA-Z77X-UD5は、4基のメモリスロットを備え、拡張スロットには3基のPCI Express x16対応と3基のPCI Exress x1対応のほかに、PCI対応スロットも用意する。Serial ATAインタフェースは、4基のSerial ATA 3Gbpsと4基のSerial ATA 6Gbpsを搭載。Serial ATA 6Gbpsは2基ごとに異なるコントローラで制御する。なお、Serial ATAインタフェースと隣接した場所にSerial ATA対応電源コネクタを設けているが、これは、グラフィックスカードに給電するPCI Express向け電源コネクタとして利用する。



 バックパネルには、サウンド端子や4基のUSB 3.0、2基のUSB 2.0、IEEE 1394、eSATAのほかに、2基の有線LAN、さらに、アナログRGB、DVI、HDMI、そして、DisplayPortといった映像出力インタフェースを搭載している。



 オンボードに電源ボタンとリセットボタン、CMOSクリアボタンを有するほか、POSTインジケータ、CPUのVCOREやVTT、PLL、メモリのVTT、チップセットI/Oそれぞれの駆動電圧を測定できるテスターインタフェースなど、チューニング作業で使える機能もそろえている。



 オンボードで搭載するコントローラでは、IEEE 1394を制御する「VT6308P」、サウンドコントローラの「ALC893」、インテルのギガビットイーサコントローラ「WG82579V」のほかに、USB 3.0コントローラとしてVLIの「VL810-Q8」を2基、そして、HDMIとDVIの映像転送チップとして2基の「ASM1442」が展示しているマザーボードの上に目視できる範囲で確認できた。



●G1.Killerも第3世代でIntel Z77 Expressに



 G1.Sniper 3は、従来のエンスージアスト、特にゲーミングユーザー向けのマザーボードラインアップ「G1 Killer」シリーズのミドルレンジモデルで、型番的には、Intel Z68 Expressチップセットを搭載するG1.Sniper 2の後継となる。展示していたのはエンジニアリングサンプルで、G1.Killer独特のミリタリーなデザインが施されていないものの、製品では従来と同じテイストになるという。G1.Sniper 3でも、オンボードに電源、リセット、CMOSクリアの各スイッチと駆動電圧測定インタフェース、mSATAスロットを備える。



 メモリスロットは4基、拡張スロットでは、グラフィックスカードに対応するPCI Express x16対応をGA-Z77X-UD5より多い4基を載せる、ほかには、PCI Express x1を2基とPCIという構成だ。バックパネルには、2基のギガビットイーサと6基のUSB 3.0、そして、映像出力インタフェースとして、アナログRGB、DVI、HDMI、DisplayPortを備える。



 オンボードコントローラでは、サウンドコントローラにSound Blaster Recon3Dでも使われている「CA0132-4AN」を載せるほか、Serial ATA 6GbpsコントローラのMarvell「88SE9172-NNX2」、DVI-HDMIブリッジコントローラの「P12VDP 411LSZBE」、IEEE 1394を制御する「VT6308P」、インテルのギガビットイーサコントローラの「WG82579V」、USB 3.0コントローラの「VL810-Q8」2基を目視で確認できた。



 「G1.Sniper M3」は、G1,Sniper 3のmicro ATX版で、拡張スロットがPCI Expressx16対応の3基とPCI Express x1に減り、バックパネルではギガビットイーサが1基に、USB 3.0が2基、USB 2.0が4基、eSATA、アナログRGB、DVI、HDMI、DisplayPortという構成になった。オンボードの機能でも、電源、リセット、CMOSクリアの各ボタン、駆動電圧測定インタフェース、POSTインジケータが省かれている。



 オンボードコントローラでは、サウンドコントローラの「CA0132-4AN」とインテルのギガビットイーサコントローラ「WG82579V」を実装するほか、GA-Z77X-UD5で載せていた2基の「ASM1442」などが目視で確認できた。



●地味ながら注目したい“B75”マザー



 「GA-B75M-D3H」は、説明ボードによると「Intel B75 Express」チップセットを搭載するマザーボードで、Intel Z77 Expressチップセット搭載マザーボードと同様に、LGA 1155を搭載して利用できるCPUには「Intel 22nm CPUs and 2nd Gen」とある。



 メモリスロットは4基、拡張スロットは、PCI Express x16対応が2基のほかに、PCIも2基用意する。Serial ATAインタフェースは、Serial ATA 6Gbps対応が2基にSerial ATA 3Gbps対応が4基となる。バックパネルに搭載するインタフェースは、2基のUSB 3.0と4基のUSB 2.0、ギガビットイーサ、そして、映像出力としてアナログRGBとDVI、HDMIを備える。なお、mSATAスロットは搭載しない。



 オンボードコントローラでは、ギガビットイーサ用としてRealtekの「RTL8111F」、サウンドコントローラに同じRealtekの「ALC887」、2基の「ASM1442」を載せているのを目視で確認できた。



[長浜和也,ITmedia]





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