ご無沙汰しております。

またしても、バタバタして更新をサボってしまいました。


さて、今年も気がつくともう師走。

またひとつ歳をとってしまいます(>_<) 歳をとるのは仕方ないとしても細胞年齢だけは若く保たなければと、毎年この時期になると、鼻息が荒くなってしまします。


私の家には猫がいます。結構なおっちゃん猫ですが、猫の顔は、ずーっと同じです。まったく歳をとりません。いつもうらやましーなーと思って眺めてしまいます。

猫の顔はなぜずっと同じかというと、人間のような細かい表情を作る「表情筋」がないからです。

人間の顔の筋肉は、非常に細かく分かれています。また、筋肉の端は、皮膚にくっついていて、筋肉を収縮させると皮膚がひきつれて表情が作れます。

つらいことがあったり、怒ってばかりいたりして、特定の筋肉ばかり使うとその筋肉が緊張が強くなって、いつも皮膚がひきつれている状態になり、やがて「シワ」になります。

また、その反対に全然表情筋を使わないと、筋肉がたるんで、皮膚を道連れに「タルミ」が出てきます。

そのような状態が加齢によっておこりやすくなり、「老け顔」へと変化していくのです。


猫は、顔はずっとかわいいままですが、表情が作れません。人間の顔は、変化しやすいけど、表情がつくれて、他者へのコミュニケーション能力が抜群です。猫も良いけど、やはり人間のほうがよいですね!!

「老け顔」にならないためにもいつも表情豊かで朗らかに過ごしたいものです。

がんばりましょう!