筋肉の使い方のタイプは

緊張型 と 弛緩型

の2つのタイプに分類されます。




緊張型の人というのは、


普段から知らず知らずのうちの筋肉を
緊張させている人。


本人は全く意識していないのに、
普段から筋肉を緊張させてるいるので、
歳を重ねても、体型は崩れにくく、
触った感じは、ぷよっ、ではなく
ぎゅっとした感じ。

太っていたり、けっこう体重があったとしても
ぶよぶよではなく、堅太りのイメージです。


何もしなくても緊張しているので、
運動するとなると、筋肉は著しく緊張し
運動後に、使った箇所のハリ、凝り、
こわばりを感じることも多く、
緊張が続くため、怪我をしやすい傾向が
あります。

また、筋力にある程度自信があるので
どんな運動も、できる、という密かな自信を
持っていて、つい出来るはずだと思いがちだし
出来る自分でいたいから、
怪我のリスクが高いです。


で、筋力をぎゅっと使うのが好きだから、
どんな自主トレを選ぶかというと
筋トレや激しい運動を自然に選びます。


子供時代運動ができたから、と
いい歳して子供の運動会でハッスルし過ぎて
肉離れおこすようなタイプですね(>人<;)







弛緩型の人というのは、


基本、いつも、筋肉を弛緩させている人。


放っておけば体は緩んでいるので、
運動は苦手です。
瞬発力、ジャンプ力、激しい動きは
出来ません。
普段から緩んでいるので、
歳を重ねると体型がとても崩れやすいです。
ゆる〜!ぶよ〜ん!たら〜ん、ふにゃ〜
という体つき。


普段緩んでいるので、
激しく体を動かさなくてはいけない場合は
顔を歪めて、すご〜く頑張らないと
トレーナーの指示するエクササイズが
こなせないです。
運動する時には
とっても頑張ってる、と本人も思っています。


運動に対して苦手意識が強いし
体力、筋力に自信がないので、
運動する場面ではいつも恐る恐るです。
筋力や運動能力を過信するなんてあり得なくて
基本、出来ないと思っているので
ほとんど怪我をしません。


運動は苦手だから、と
何か運動習慣を、というと
ウォーキングやリラックスヨガ、
ストレッチなど、ゆ〜ったりできるものを
選びます。
弛緩型の人が、自分の意思で
よっしゃ!毎日縄跳びで二重跳びをやろう!
とは思わないはず。


これまた、怪我はしなそうですね(≧∀≦)


体型は崩れがちではあるけれど、
若い頃からほとんど怪我をしていないので
歳をとっても、体に傷がなく新品に近い状態。
だから、50、60からでも
筋肉を緊張させるトレーニングを
上手に教えてもらえば体を大きく
進化させる事ができます。





筋肉の使い方、


あなたは


緊張型?


それとも


弛緩型?




写真は、30代の頃のわたくし。
私、今でこそ弛緩も上手になりましたが
若い頃は思いっきり緊張型だったので
高く飛びたいし、速く回転したいし
筋トレも好きでした。
だけど、とにかく怪我が多い(>人<;)
怪我を防ぐために、弛緩させることを
追求して、今、があります(^^)


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