ジャズダンスでは、洋楽、ジャズなど英語圏の音楽が多く使われます。

16ビートや4ビート(ジャズ)

リズムにスピード感がある音楽です。


日本語の曲を使われる先生もいらっしゃると思いますが、私はアメリカを中心とした英語圏の音楽が好きですね〜


英語の発音って、日本語に比べ息のスピード感があります。口の中の筋肉も様々な使い方をするし、日本語を発音する時よりもダイナミックに使います。


口の動きが激しいと言うか、そんな感じ。


日本語の発音って母音ばっかりで、動きは少なく平坦。

なんか日本舞踊みたいですね。あと盆踊りとか。


それに比べて、英語の発音のスピード感や弾む感じは、ジャズダンスにぴったり。シュッと動いてピタッととまる、クルッっと回転してしなやかにくねる、とか。


言葉のフレーズのリズムが音楽になるから、
音楽も言語が違えばリズムも違って来るんですよね。


ジャズダンスは英語のフレーズのノリ!


と私は思っています。


動きのキレがない、と言う方や、動きが直線的でかたい、と言う方は、英語の歌詞のノリに合わせて踊ってみるとリズム感が掴めるかも知れませんよ(^^)