「私ってリラックス出来てる?」
これ、自分に問うことって大切ですよ〜
ただし、これは、緊張型の人限定です。
弛緩型の人は基本リラックスしてるので、
逆に、私って筋肉ちゃんと使えてる?
と問うて下さい。
筋肉の使い方が、緊張型の人というのは、
子供の頃から走るのが速かった、
運動は得意だった、
筋力が強い、
体力と筋力には自信がある方だ、
こういう方は、ほぼ緊張型になると思います。
この緊張型の人って、リラックスしようとしない限り、基本心も筋肉も緊張しがち。
今までレッスンをして来て、こういう方に沢山出会って来ました。
私もガチで緊張型ですので、イヤというほどよく分かります💦
3年前や10年前では、今ほど繊細には意識出来なかったので、当時の生徒さんには教えてあげられなくて申し訳なかったなぁと思います。
でも今は、いやらしいくらい気になっちゃって、
あ、今、首緊張してないですかかぁ?
背中を硬直させてませんかぁ?
もう、なんだったら、
あなた、立ってるだけで、筋肉、緊張させてませんかぁ?
もう下手したら生きてるだけで緊張してる気がして来るんです。
これは、生徒さんを見てもそう思うし、自分自身に対しても、そう思うのですよ。
あ〜、私、立ってるだけで緊張してる。
考えてるだけで緊張してる。
ほんとに、私リラックス出来てる?
と自問する度に、
あ〜、筋肉緊張してたかも〜
気持ちもガッツきすぎて緊張してたかも〜
となってます。
アスリートレベルになって来ると、緊張と弛緩を上手に使いこなしてるでしょうし、プロバレリーナだって、トウシューズで何十回も回転する時、筋肉を緊張させっぱなしじゃ〜アキレス腱の替えが何本あっても足りないでしょう。だからこういう人達は、緊張させる時だけ緊張させるべきところを使って、あとはリラックスしてるはずなんですよね〜
だけど、体を動かすプロでない人は、ある程度経験を積まないと、自分の筋肉が今どういう状態なのか、なかなか分からないものです。
だからこそ、いちいち、しょっちゅう、
自分に問いかけてみる事が大切なんです。
というわけで、
走るの速いもん、運動得意だもん、
という、筋肉緊張型の人は、
私ってリラックス出来てる?
と、一日に何度も自問自答してみると良いですよ〜
緊張してると感じたなら、チャンス!
あとは、緩める事を頑張れば良いのです(^^)
表層の筋肉の緩め方が分かったら、インナーマッスルだけを使って、効率よく体が使えます。
そして、見た目は美しくてしなやか!
もちろん強い体ですよ。
写真は昨日のレッスンの時のもの。
またまたピンクでお揃いでした〜😆
(写ってないけど私もピンクでした😆)
みんな、どんだけピンクが好きなのだ?(笑)
揃って良い感じで弛緩してますね〜✨