4か月半ぶりにリアルジャズヴォーカルレッスンを受けて来ました。
4月5月…コロナの影響で、ライブどころか練習すら出来なくなり、私の歌を聴きたいというニーズも全くなくなってしまい、
歌う意味も目標も失っていました。
でも、6月、NETDUETTOでオンラインレッスンを受けてみたら、歌いたいという気持ちがまたメラメラと芽生えて来ました。
ずっと私の歌を応援し続けてくれるたった一人の、あの人のためにだけでも良いから、私は歌を続けよう!と決めました。
10代からジャズヴォーカルには興味があって、でも結局ダンスの道に進み、30代、怪我でダンスのステージで自分を表現するのは無理、
と感じるようになりました。でも、私は、自分が生きている、と感じてないと生きる意味が分からなくなるんです。10代からずっとそうでした。
自分を表現する場所が欲しい、と思った時に好きなタイプのジャズピアニストに出会い、ジャズヴォーカルをやろう!となったわけです。
うまくは歌えないけど、一番自分らしくいられること私が生きていく上でどうしても必要なこと
やっぱりやめられない 次ライブが出来る時まで、練習に励み温めておこうと思います
私が今の師匠を選んだのは、スウィングのカッコよさは勿論ですが、何といってもその人柄に魅かれたからです。
師匠はベーシスト。ヴォーカリストでもある奥様ととっても仲が良くて、私もこんな夫婦になりたいなぁ、と憧れます。
今回久しぶりのレッスンで、師匠ご夫妻のお人柄の素晴らしさを改めて思い知らされました。
何を演奏するかより、誰と演るか、だよ
音楽は人柄、生き様が出るかんだよ
上手いヴォーカルになるな!心が伝わるヴォーカルになれ
「あー、この先生は、ジャズを教えるのと同時に、人の生きる道、を教えてくれているんだ」 と。
そしてその師匠の心は1ミリもブレない!
ダンス教室の私の役割もこういう風にとらえるべきだな、という気付きも頂きました。
そんなことで、またまた師匠が大好きになり、この人に、「いいね!」と認めてもらえるように頑張ろう!と思いました。
出会い、縁は、財産ですね
この師匠の心意気を胸に、 ブレない私で行こうと思います
※写真はこの日のお昼のお弁当です。ダンスレッスン日も、歌の日もお弁当持参で行くのが最近の私のお気に入り。
お弁当箱もおニュー(死語か?)でお気に入り。