落日



今一番伝えたい話しを

君に贈りたい

どうしょうもない恋心

花よ冬に咲け


綺麗事だけの世界で

君にふさわしい色とりどりの

貝殻をポケットに詰め込んで

波にさらわれたい


ぼんやりと浮かぶ白い雪化粧に

思わず足跡をつけた

もう戻らないと決めたはずの嘘は

後味が悪い


本当に好きじゃないのかな?

その好きは本気だったのか

そもそも好きだと言えば

軽はずみに聞こえるかもしれない

でもその言葉を待っていたのは

他でもない君じゃなかったの

それとも別に方法があるとすれば

聞かせてほしい

今すぐにでも聞かせてほしい


今日も始まりの合図に

お気に入りのスローバラード

だけど晴れない心が

痛みを覚えるような落日