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Deep Garden ディープガーデン   ロックンロールガーデナーへの道

お庭にロックを!という一大目標を掲げ、ロックンロールガーデナーとして日々精進するためのブログです

コロナウイルス関連のニュースを見ていたら、ふと、スレイヤーのEipdemicを聴きたくなって、Reign in bloodをCD棚から取り出そうとしたけど、あれあれ、見つからない。

いや、ないわけないよね。昔、あれだけ聴き込んだわけだし、持ってるはず・・・と思うも、聴き込んだのはカセットテープだったかなあ?CDではなかった?ユニオンで買いなおし?と自分の記憶に不安を覚えながらも、探し回ったら、やあやあ、ありましたReigin in blood。

 

それはそれで、よかったよ、よかったねと満足したのですが、このときReign in bloodの発見以上にうれしかったのがフェルトのPoem of the riverの再発見!「うわー!これ持ってた!」と嬉しくなって、結局、Reign in bloodより先に聴き始めました。

 

二十数年前、福岡の西新にあった中古CD屋さんで「ガラス細工のような音楽」というような帯の言葉に惹かれて購入した記憶があります。しかしながら、購入当時、その良さがサッパリわからず、それでも買ったからには!と無理やり聴き込んで、強引に好きになろうとした思い出のアルバムです(笑)。

今となっては、ねじ曲がった心への通路を、ふわーっと、ひゅーっと自然なカタチで入り込んでくる音楽だと思えますが、当時は、やっぱり無理だったんでしょうね。ドリームシアターばっかり聴いてた頃だったし。

でもなー、買ったときの風景をかなりくっきり覚えているから、当時の僕にも、なんらかの痕跡を残してくれているアルバムなのでしょう。