築古ハウスのリフォームの続きです。

漆喰の壁が十分に乾くのを待って、羽目板を天井に貼りました。

現状は木の下地にジプトーンが貼ってあります。今回はジプトーンを撤去しないで、羽目板を重ね張りすることにしました。

まず、天井裏の施工前の調査です。天井裏は二階の床と1階の天井との間に挟まれた空間なので状況が分かりません。天井裏の状況を確認するために、照明の近所のジプトーンをはがして、天井裏が確認できるように開口します。ジプトーンは開口予定部を墨書きして、カッターナイフで切れ目を入れると、あとはスクレーパーで簡単に剥がせます。その時にほこりやジプトーンのかけらが上から降ってきますので、メガネ、マスクは必ず付けて下さい。首の周りにタオルを巻いておくと、上着の隙間から侵入するのを予防できます。

天井下地は150㎜の中心間隔で厚み10㎜の板が張ってありました。下地の隙間からスマホを差し入れて、4方向の写真を撮って天井裏を確認しますと、梁の上から電線が照明の上の天井の穴に向かって出ているのが確認できました。もう一か所の照明にも同様に梁の上から配線されているのが確認できました。

 

羽目板を天井に貼る工法ですが

羽目板(10mm)+ジプトーン(12mm)=22mmの厚さを貫通して、10㎜の下地から釘の先が出ないように、仕上げ釘は30mmを使うことにしました。羽目板は木工ボンドを裏の接着面に十分に塗布し均してから圧着しました。使った羽目板は本実加工ですので、確実に凸凹部を合わせて板の接続部で先端部が直線になるようにします。要領はフロアー貼りと全く同じですが、脚立に立って上を向いたままの作業ですので結構疲れました。羽目板の寸法は1820㎜長、95㎜短です、貼り方は乱張りとしました。板の継ぎ目が必ず下地板の上にくるように寸法の調整が必要です。採寸、切断、施工の繰り返しです、端の板は丁寧に採寸しないと、壁との間に隙間が出来ることになります。脚立の昇り降りは結構疲れました。

 

写真は羽目板を貼り終えて、片側に廻り縁を打ち付けたところです、廻り縁はHCで夏のセールの時にあまりにも安かったので4Mを4本衝動買いしたものです。他に使うところもないので今回使います。後から考えると、杉を細工して作っても良かったんですが、在庫は出来る限り減らしたいので使い切りました。巾木はまだ調達してないので良い杉を探す予定です。これで1階の室内は完工とします、室内の残りは2階のキッチンパネル廻りの小細工のみです。ちなみに今回、6畳間の腰壁と天井に使用した羽目板は1,900x95x10が120枚です。漆喰も含めて材料費は50,000円ぐらいです。私の人件費はいくらぐらいにしましょうかね。

 

今年の作業を振り返ってみると、①キッチン変更➁給湯器の交換③風呂の全自動化と3か所給湯④1階の内装変更がメインのリニューアルです。

台風21号の被害による外構の復旧がまだ残っています。1月は寒くなるそうですが、頑張って作業しようと思ってます。