まだまだ先ですが、多分我が家の娘たちは小学校受験を経験することになると思います。
理由は沢山あるけれど、私自身がずっと私立で母校に対する感謝の気持ちがあり、私という人間の人格形成に良い意味で強く影響があったと思っているから。
娘たちが同じ学校を受験するかは未定ですが、いつまでたっても「戻る場所」としての学校や先生がいるというのはとても恵まれた、素敵なことだと思うからです。
でも、昨今の受験産業というか、とりまく世界をみるとちょっと怖気づいています。
まず、私は小学校受験のために詰め込みでペーパーの勉強を中心にさせたくないし、模範解答ばかりする
子供たちになってほしくないのです・・・
それに、そもそも試験って「躾」や「家庭の姿」をみるものではなかったでしょうか?少なくとも私たちの時代は。
それに母親たちの服装もなんだか型にはまりすぎているような・・・。本当にああいった服装や髪形でないと合格しないのかしら。
たとえば、就職活動の時も紺のスーツで髪形はこう、って一応大学からそれとなく指示はあったけど、今思い返してみれば別に社会の常識からはずれていなければ大丈夫ですよね?
私の頭が固いのかな?古いのかな?それとも現実を知らなすぎなのでしょうか。
どなたか教えてくださーい![]()
