深蒼 Solitude -67ページ目

hey, man!

Cafe Orlin

ブラインドを閉め忘れた窓

漆黒の闇が濃紺に
濃紺が紫に変わる

太陽が一日の始まりを告げる前に
目が覚めてしまった



そうだった
つい数時間前まで 君と 一緒にいたんだ


食事しながら紙切れに描き出した次なる構想
興味深気に覗いて言った

 『 面白そうね 』

 そうか? だろぅ?

君にそう言ってもらえると、
全てが上手く行きそうな気がするんだ


あの後、ビレッジの BAR や CLUB をハシゴして
通り一つ離れたアパートまで君を送り、別れた。


   ・・・・・・


つい数時間前まで 一緒にいた君に
電話をかけた

 おはよう
 一緒にコーヒー飲もうよ
 先に Cafe Orlin 行ってるよ 


 『 早起きね... 分かったワ 』

電話越しに聴く 君の 起抜けの声
眠いけれど、笑っているのが分かる


    ・・・・・・


 『 朝の光は 眩し過ぎるの 』

少し困った顔を見せた 君
次の瞬間クスッと笑い、挨拶の K I S S
そして向かい合い腰掛けた
( この Cafe、隣合って座れるスペースが無い;; )


コーヒー・カップの上で揺れる半乾きの髪

優しく微笑む君の瞳
朝陽のセイで、得体の知れない色になる





眩しく輝く初夏の一日が始まった

遠い朝の Cafe Orlin

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bluebird blues