きょう49日を迎える人がいる



喪主として参加されるその人は


忙しくて得意の料理を皆に振舞えず


注文した弁当に納得がいかない顔をしながら


人生を振り返るのだろう





僕はその人が経営する店のアルバイト店員だ。



私は


その人の人生論が聞けるのだ。


あるときには偏りのある社会のはなし


あるときには偏りのある男女のはなし




はなしの内容は10分の1で聞くこと




それが条件だ。



とのこと。