「もう帰るのか。お経さんももらわずに…まぁ、気をつけて行け」
後ろ髪をひかれる思いもありましたが、父がそう言ってる気がするなどと、勝手な解釈で、鯖江の本山をあとにしました。
土産を買う為に福井駅のほうに回ってから、目指すは父の生まれ育った町・大野。クルマで4,50分の道程です。なにぶん帰路は8,9時間はかかるうえ、Uターン渋滞につかまるのは明白だった為、永平寺などには寄らず、真っ直ぐ目指しました。
大野に入り、越前大野城が迎えてくれます。が、ココもパスして向かうは一件の蕎麦屋。父の同級生が営む名店『梅林』です。
開店直後の11時半に入ったのですが、既に8分近いお客様の入り。その一人の私は一名である事を伝え、カウンターへ。やはり美味しいお店、繁盛してます。予約の団体さんはモチロンですが、
客「すいません」
店の方「いらっしゃいませ! 何名様で?」
客「…12人」
店の方「! ちょっと今満席で、…お待ち頂けますか?」
客「ハイ、お願いします」
お店の方「申し訳ありません、ありがとうございます。…今、12名様お待ちです!」
いや~、びっくりです! 確かにお盆ですよ、お昼時ですよ、それにしたって…大野市は小さな町(面積は広いですが栄えてるのは越前大野駅の周りだけと言って差し支えありません)ですが、飲食店はココだけじゃない筈なんですけれどね。
写真はありませんが、天ざるを頼みました。やはり絶品です! いつ来ても美味しく頂けるのは嬉しい事です。父の同級生はまだご健勝でらっしゃいましたが、なにぶん繁忙時でしたので、お声をかけず、食事を終えたら早々に退散しました。15,6台は停められる広めの駐車場がいっぱいでした。速やかにクルマを出し、帰路に就きます。なかなか来られないけど、きっとまたお邪魔します。
迂回して九頭竜を抜け白鳥ICへ。途中、道の駅・九頭竜で休憩。ココも人でいっぱい! 子供たくさん!! 夏休みである事を実感しました。



