DETROIT BECOME HUMAN | 気まぐれバードのキマグレコ

気まぐれバードのキマグレコ

何でも綴りたいことを綴っています。

このタイトルを見て、あっ!ってなった人もいるのではないでしょうか。
今年の自分への誕生日プレゼントとして、プレステ4のソフトを2本買ったうちの、1本がこれだったんです。

今、もう2回プレイしてクリアして、まだ出現していない物語もあるんですが。
とりあえずは、フローチャートのコンプリートをしている最中です。

内容には、大々的には触れませんが、最初1回目のプレイの時は、めちゃくちゃ早く終わりましたね(笑)。
買って次の日には、エンディング観てましたから(笑)。
もちろん、ネットで公開されている攻略とか、何も観ないでですよ。
まあ、サスペンス的な映画を観るのは好きやし、話が早く知りたくなるから、どんどんプレイしていたのもありますけどね。

パッケージにもありますが、3体のアンドロイドが主役ですが、何を選択し、どう行動するかによって、どこで物語が終わってしまうのかも、変わってきます。
なので、基本的には、何か行動を起こさないと早くエンディングを迎えてしまう可能性が、あるということです。
私は、それで1回目のプレイでは、早くエンディングを迎えてしまったのです(笑)。

でも、プレイしていて、今現在起こっている社会問題を取り入れてあるのが、よく分かります。
ややこしい綴りかたをすると、人間側の日常的なリアルな問題、日本では違うかたちではありましたが、世界に目を向けると、現在でも起こっている社会問題が、アンドロイド側に盛り込まれているように思います。

そして、感心をしたのは、役者さんの演技です。
昔、SIRENというホラーゲームでも、本物の役者さんをつかって、演技をしてもらって、その動きとかがそのまま取り入れられている、モーションキャプチャーと呼ばれる手法ですね。
あ、私が言いたいのはそこではなくて、チャプターの終わりに入っているひと幕を観て、色んな意味に捉えることが出来る表情とかね。
ただ単にアンドロイドだから、と捉えるのか、チャプターの最後にたどり着く前に、あれやこれやを発見したから、だからちょっと何とも言えない表情、と捉えるのか。
それが、感情に似たものがアンドロイドの中に、芽生え始めている証なのかも、とかね。
プレイしながら、色んなことを思ったり、感じたり。

今は、もう2回エンディング迎えて、ちょっと落ち着いていますが(笑)、でも、コンプリートを目指して、まだまだプレイは続きますよ。