現代、生活の中には、数々のものがあります。その“もの”たちの声が聞けたら、こういうことが聞こえてきそうです。
A「なあ、あいつらええよなあ。」
B「ほんまや。ウチら、めっちゃ損してるで。」
A「そやけど、ほかの仲間は、酷いやつは1回やで。」
B「マジで!?ありえへんわ。」
A「そやけど何年も、は、ええよなあ。」
B「ほんま、ほんま。まあでも、しゃあないっちゃあ、しゃあないけどな。」
A「まあな。そういうのに生まれたんやからな。」
B「そやけど、“何年もの”は、ええよなあ。」
A「ええよなあ。」
使い捨ての気持ちは、こうでしょうか。