「では、眠くなりますよ~。目を閉じていてくださいね。」
「はい。」
…点滴の側管から何か薬液を注入するみたい。
数秒して両耳がボワ~ンとしてきた。
聞こえてる周囲の音がどんどん遠ざかっていく感じ。
「はは~ん、薬で眠らされるって、こーゆー感じなんだなあ。へぇ~~………」
感心してる間にすっかり落ちたようです。
「痛いよ~。痛いよ~。おなか痛い~。」という自分の声で、
ふぅ~っと意識が戻ったけど、まだ、ぼえ~っとしてます。
天井が揺れてます。
うわっ、看護師さんに抱きかかえられています。
私、重いのにすみません…。心の中で謝ります。
あ、二人がかりで? そりゃそうですよね。すみません、すみません…。
処置室から移動してきたみたい。
お布団に寝かされる。
それにしても、猛烈におなかが痛い。
頭、ぼわんぼわん状態で、半分眠りながら小さい声で言葉が出る。
「痛いよ~。痛いよ~。おなか痛い~。」
「そうよね。痛いよね。少しここで休んでね。」
優しい声です。看護師さんの声。
うつ伏せになったり、横を向いて丸まったり、
両手でおなかをさすりながら、あっち向いたり、こっち向いたり。
どのくらい時間が経ったのでしょうか。
おなかの痛みが治まっています。
頭もしっかり。
ハッキリ。クッキリ。
「あ、目が覚めました? 起きられそうですか?
お母さんが、お迎えに来ておられますよ。」
待合室に心配顔の母。
駐車場の車には父が待機してくれている。
昨日の夜遅く、手術の前処置のために病院を訪れた際には
相方が付き添ってくれた。
全て終わって落ち着いた今、
色々な人の手を煩わせたこと、気をもませたことに、
ようやく、気が向く。
ありがたいことです。
ほんとにそう思います。
昨日のブログを読んでくださった方々からも、
「頑張れパワー波」を、勝手に受け取りました。
そんなパワー波、送ってないって?
いんや、そんなことはないはず。
受け取りましたもん。
ありがたいことです。
ほんとに感謝です。
おかげさまで、とおこは無事。
このとおり、元気です!!!
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(≧▽≦)/







