こんにちは舞香です
今日は「変わりたいと言う人ほど変わらない理由」についてお話してみます。
「変わりたい」という人はまず変わりません。
その理由はいつも過去にフォーカスしているからです。
「○○な自分がイヤだから変わりたい」
という【○○な自分】というのは過去の自分ですよね。
人目を気にする自分
貧乏な自分
臆病な自分
感情に振り回される自分
などなど…
1秒前の自分ですら、すでに過去の自分ですから。
私たちは毎瞬、毎瞬どんな自分になるかを自由に選択することができます。
たぬきの声を採用するかどうかも毎瞬、毎瞬、無意識に選択し続けているのです。
だから「変わりたい」と言う人は、そう言いつつも【○○な自分】という過去の自分にフォーカスしてそれを握りしめているのです。
つまり【○○な自分】というのを毎瞬、選び続けているのです。
今この瞬間も自分のことを【○○な自分】だと認識しているから「変わりたい」という言葉が出てくるんですよね?
軽やかに変わっていく人というのは、常にフォーカスしているのが【なりたい自分】なんです。
過去の自分を見て「自分てこうだから…」とは思いません。
ただシンプルに
「こんな自分になりたい」
「なりたいからなる」
それだけです。
「変わりたい」と思う前に変わっています。
だから「変わりたい」という人は本気でそう思っているのか、ちゃんと自分に確認したら良いと思います。
「変わりたい」という人は、自分でそんな自分を責めているので、ただ誰かに慰めて欲しいだけだったりもします。
「あなたはそのままでも素晴らしいよ」と誰かに言って欲しいだけだったりもします。
でも、周りはあなたの心を代弁することしかできないので、あなたが自分を責めるなら、周りもあなたを責めることしかできません。
本当に変わりたいのなら
どんな自分になりたいのかにフォーカスして
今すぐに新しい自分を選び直すのです。
では🍆
Blog by 魔法使い 舞香