こんにちは
ライフチェンジアドバイザーの舞香です
「世の中そんなに甘くない」
このセリフ、みなさんも今までに一度や二度は言われたり、言ったりしたことありませんか
私が一番最初に言われたのは忘れもしない中学3年生の時です
高校受験を控えていた時期に妊娠をしていることが分かりました。
前々から子供が早く欲しいと思っていた私は、新しい生命の発生に喜びました
そして、すぐに先生に報告しました。
「私、受験やめます!子供産んで育てます!!」
もちろん先生は大反対です。
ここで、あの言葉が出ました。
「あなたみたいなコに子供が育てられるほど、世の中そんなに甘くないわよ!」と。
まぁ、そりゃそうですよね。笑
中学生の私といったら今以上にすっとこどっこいのチャランポランでしたから
でもね、私はこの時に強く思ったのです。
『いやいやそんなハズはない。世の中は甘いに決まってる!』と。
そして、そこから私の 世の中の甘さを証明するための人生が始まったのです。
結果どうなったか。
15才で産んだ子供が今では大学進学も決まり、性格も温厚でどこに出しても恥ずかしくない立派な娘に育ちました。
すっとこどっこいのチャランポランだった私が、世の中に甘えに甘えて生きてきた結果、娘は立派に育ったし、何不自由ない生活ができています
何不自由ないどころか、都心のタワーマンションに住めたり、年に何回も海外旅行に行けたり、有り難すぎる生活を送れているのです
だから、断言します。
世の中は甘いです!実に甘い!
角砂糖くらいに甘いのです!!
でも、今なら分かります。
あの時、先生の言った「世の中そんなに甘くない」というのも【先生の中では】真実だったんだな、ということが。
この世界の仕組みというものを学んで、人の数だけ違う現実があるということが分かりました。
人の数だけ、違う真実があります。
だから先生にとっては「世の中そんなに甘くない世界」というのは紛れもなく現実であり、真実なわけです
でも私はそれを採用しなかった。
角砂糖くらいに甘くてチョロい世の中を選びました。
だから私の生きている世界は、甘くてチョロくて毎日平和です
あなたはどんな世界で生きたいですか
どっちが正しいかではなくて、どっちを選ぶかなんです。
どっちも正しいですから
Have a good day
ライフチェンジアドバイザー
舞香