11月3日にみんなのスタジオvol.2があった。
振り返れば
昨年の4月に
みんなのスタジオ代表が紹介してくれた
小学生の生徒が大勢入ってくれた。
俺が何者か分からないであろう中
代表のオススメという事で
8人くらいが同時に
後藤大JAZZクラスに入って来てくれたのだが
そこからは正直
自分らしい教えや振付からは
遠ざかっていたのも事実。
紹介されて来た生徒達も半信半疑であり
保護者のお母様方からは
品定め的な空気も流れつつ
その雰囲気の中
ヒップホップとアクロバットしかしてこなかった小学生にJAZZダンスを教えるのはかなり大変で
その当時は
選曲から考え
振付ジャンルも馴染みやすいものから
少しずつJAZZダンスを教えていくレベルであった。
そして今やっと
色んな生徒達が個々の理由があるにせよ
減っていた中で残ってくれたこの3人は
JAZZダンスが
踊りたい
その気持ちが見えてくる子たちで
本来やりたかった
否
今までも
ずーっとやってきたJAZZダンスのニュアンスと
ストーリー性も入れつつの作品に
着手出来た
そんな記念の作品になった
と云っても過言ではないだろう。
本編ではなく
メイキング動画です。
お時間ある時に見てみて下さい

俺のやりたいJAZZダンス
ニュアンス
作品に
追い付いてくれた生徒達。
しかも男の子は
派手なお笑いも出来る、というのは
心強い!!
彼ら2人は
ヒップホップも踊れるけど
特にアクロバットが凄くて
小学3年生の子は
宙返りで2回ひねりが出来ちゃう

他の振付師はこの2人を使うなら
ほとんどそのアクロバットで
振付強化するのだろうけど
俺はそこぢゃなくて
お笑い重視😁
男の子だったら
ナンでも出来るよね

アクロよりも
お笑い重視の作品も作れるという
そっちの強みを感じています

打ち上げでは
劇団の時にお世話になったスタッフさんに
後藤さんの振付は
JAZZダンスなのでしょうか?
素人ですみません
と質問がありましたが
そう!
それが俺のやりたいJAZZなんです🤗
いわゆるJAZZJAZZ(ジャズジャズ)
っていう言い方もあるのですが
振付のニュアンスにジャズ要素しかない
というのは
クラシックバレエから種々の要素を足して変化した元来
今でも何かの違う要素を入れようとしなければ
むしろ本当の意味での
JAZZではないのでは!?
という心情(プライド?)があるのです。
でも
そうやってインストラクターの作品を見て
興味を持ってくれていたスタッフさんが
本当にありがたいな、と
改めていいスタッフさんに囲まれた
いい現場だったと思っています!
長々読んで下さり
ありがとうございます😊
これからも
いい現場、いい仲間達に囲まれて
作品を作っていける様に
頑張っていきますので
今後とも宜しくお願いします






