台風、過ぎ去りましたが
皆様、大丈夫だったでしょうか。
せめて
このブログを読まれている方々には
無事であってほしいと
切に願っております。
そして
被害に遭われた方々の
一刻も早く復興し
いつも通りの生活に戻れる様に
祈っております。
今回は
ニュースなどでよく耳にした
と再三、ニュースキャスターが呼びかけていたが
これ以上の危険度を表す表現はないのではというくらいの注意勧告。
最大級の台風が猛威を奮う中
僕はその言葉に後押しされ
自宅周りで何が出来るか?
という事で
自転車とそのカバーが飛ばされぬ様
紐で縛ったり
お風呂を洗い、満タンに水を貯め
ベランダの排水口が詰まると
二階が水浸しになる可能性がある為
大雨の降る中
ベランダの掃除をして
いつでも火が付けられる様に
ローソク🕯を立てて
そして
窓際には
ダンボールを貼り付けた。
となりの部屋にも同じ様に貼り付けた。
決してキレイではないが
外観を気にしている場合でも無かった事は言うまでもない。
幸い
ガラス窓は割れなかったが
用心に越した事はなかった。
同居している母がいて
その母は避難所などには
絶対にいかない人なので
とにかく何があっても
この古い木造建の一軒屋を守る事に尽力をつくした。
なんと言っても
命を守る行動を取る様に
と何度も何度も言われ
先ずは深呼吸をしてください
という精神的な事までも
ニュースが伝えてきている
その異常な雰囲気に
いてもたっても居られなくなってしまったのだろう。
台風が過ぎ去った後は
ホッとしたのもあり
疲れがどっと出てきたにも関わらず
緊張感だけが残り
全然眠れなかった。
無論、東京で過ぎ去ったかの様にみえ
東北を襲っていた台風が
その時点ではまだまだ猛威をふるい続けていたというのもある。
何故か昨日の日曜日の夜中から
今頃になって
疲れが出てきている。
今回のスーパータイフーンで
日本の危機管理シュミレーション能力が低い事があからさまになったのが
分かってしまった。
今後、自然の猛威が
身に降りかかってくる時には
自分の身は自分でしか
守れない
という事を肝に命じ
個々で災害などに対応出来る能力
そして意識する事をしっかり身につけていかなければならない。
今回の台風で
一人ひとりが学んでいくべきなのだと思う。
自然から生まれた僕たちは
自然には逆らえないのだから‥‥。