この前ある人に会って感じた事を整理しておく。
ぼんぼんで、アーティストだけど不動産もやっているし、
写真もかっこよくなかったから中途半端なちょっと変わった人だと思ってた。
でも違った。
やっぱり会ってみないとわからない。
五十くらいなのに、姿勢が良くて、スタイルも良くて、
嫌味のない、品がよくてカジュアルな服装だった。
よくプロフ読んで来ない人が多い中、その人はちゃんと読んでくれていた。
十も年上の、なにもかも遥かに雲の上の人なのに。
私もある程度そうだけど、縦社会の中で生きてこなかった人だから、
目線も全く同じ高さでまっすぐに話ができた。
アーティストなんかきっと適当にやってて、不動産業が主だと思ってたけど、
その人の本性はアーティストだった。
子供の頃から絵を描いていた。
私も子供の頃からずっと音楽をしていたので、
会ってもいいかなと思ってくれたのかもしれない。
そう、それで何を感じたのかというと。
長い間歪んでいた自分に気づいた。
その人は、弱気な事は一言も言わなかった。
強気である事は、自分を守るために必要な事だと気づいた。
弱気である事は、社会にとって都合は良いが、
実は自分を歪ませるだけだ。
あと、節約は善と思ってたけど、あまり執着するのは、かっこ悪いと気づいた。
没しかけていた自分に気づけた。
そう、お見合いで会ったのだけど、断られました。
その人とだと、絶対有意義な人生を過ごせて、幸せになれたのにな。
一度きりになっちゃったけど、意味のある、有意義な午後でした。