42


この展開は、ヤバイ……。


いや、ヤバ過ぎる……。



まるで都合の良い、美少女ゲームのような展開に俺は動揺していた。



でも、どうしてメグは……そんなことを言うのだろう?



俺は、頭の中で色々な可能性を考える。



風呂が壊れたとか、部屋に帰りにくいとか、それとも……俺と一緒に居たいから……?


もしそうだとしたら、やっぱりメグはエンジェル……!?



そうか……そうに違いない!



俺は、勝手にそんなことを考えていた。



そうか、メグはやっぱりエンジェルなんだ!


エンジェルが生まれ変わってメグになったんだ!



それなら俺は、メグを愛することが出来る。


メグとエンジェルを一緒に……。



俺は、とても幸せな気持ちだった。



これからもエンジェルと……いや、メグと一緒に居ても良いんだ……。



そう思うと、自然と笑みがこぼれる。



「どうしたんですか? ユートさん、何か嬉しそう……」


「いや、だってそりゃメグと一緒に居られるから……」


「ヤダ……恥ずかしいよぅ、ユートさんってば!」



メグは顔を真赤にして、頬を膨らませる。



カワイイ……メグは、可愛い過ぎる……。



そして俺は、メグに言ったんだ。



「俺のこともユートでいいよ、メグ……」って……。