先代MARCと二代目LOUISとお父さんのblog

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猫も二代目になり、お父さんも五十代になりました


通い出してから
もうすぐ1年になるヘアサロン

リバレッジ広尾さんの
男性向けサロンが今月から
オープン



自分も元の店舗から移ってきました

担当して頂いている店長さんが
元のお店と掛け持ちとのことで
土曜なら元のサロンで
日曜ならこちら…という感じですね

ひと区画が広くレイアウトされていて
贅沢な感じです

新店舗は外苑西通りに面した
路面店なので
良いロケーションですね

今日もフェードカットで
スッキリしました

また宜しく
※劇場公開中の映画の内容に触れるので注意⚠️


映画
クワイエット・プレイス:DAY1
を観て来ました

このシリーズは
視覚を持たない代わりに高い聴力を持ち
音に反応して襲ってくる地球外生命体から隠れ
生き延びる人々を描いたSFホラー

◾️シリーズ1作目は
怪物の襲撃から生き延びるために
音を立てない工夫をこらし
細心の注意を払いながら農場で暮らしている
アボット一家の、家族の絆、家族愛がメイン

◾️シリーズ2作目は
前作の最後に我が家を失い
家族を逃がすために自ら犠牲になった父も失い
安住の地を探すアボット一家を描きながら
母や長男が強くなっていく姿を見せた…
1作目は家族と怪物しか登場しない分
描き易かった人間ドラマが
2作目は色々な場所、色々な人間が絡む分
限られた本編時間の中で消化不良になり
ホラーとしても、人間ドラマとしても中途半端

◾️そしてシリーズ3作目は
やってくれました原点回帰
人間ドラマに全部振り切った内容です
SFホラーの面を期待する方にはお勧めしません

今回は舞台も主人公も一新
末期癌でホスピス暮らしのサミラと
留学生のエリックが
怪物が襲来したニューヨークで
お互い助け合いながら生き延び
最後はお互いの選択を尊重し
エリックはサミラの父の形見の
カーディガンを着て彼女の猫を抱いて
避難船に向かう…

サミラはエリックを逃がすために囮になり
上手くエリックを逃がし終えると
大好きな曲をイヤホンで聴きながら
清々しい表情で道路の真ん中に出て
プレイヤーからイヤホンを引き抜き
スピーカーから音楽を鳴らす…
音楽を聞きつけて怪物が現れたところで
エンドロールへ

本編時間は長くないので
ハラハラ、ドキドキを期待するなら
『えっ!?これだけ』と感じると思うので
賛否の別れる作品だと思いますし
否定的な評価の方が多いかもしれませんが
自分としてはアリです!
苦しい場面で出会った2人に
短期間だけど深い心の交流があった
…そんな人間ドラマとしてアリです

まぁ、配信で観ても良いかな?
とは思いました

◾️おまけ
サミラが最後に聴いていた曲は
ニーナ・シモンのfeeling good


これは、私が生まれた年の楽曲で

大昔過ぎて知りませんでしたが

『何処かで聴いたことある…でも雰囲気が違う』

と感じました

それも、そのはず

10年程前にホンダアコードのCMで

男性がカバーした曲を使っていました

マイケル・ブーブレのfeeling good



聴き比べると、オリジナル渋い!


◾️おまけ その2

前作を観た人は気付いているでしょうか

避難船に泳ぎ付いたエリックに

船の上から手を差し伸べた男は


2作目で離小島で避難民キャンプの

村長になっていた彼です


彼は避難民キャンプで

避難船は12隻あったが

先を争う人々の声を聞きつけた

怪物に港が襲われて

出航出来たのは2隻だけだったと

語っていたので

エリックは貴重な、その内の

1隻に拾われたという

繋がりが描かれています






髪は常に短く保っていて
特に、ここ1年程はずっと
フェードカットにしているので
少なくとも4週に1回は
カットして貰っています

ヘアサロンは広尾なので…
ブルーボトルコーヒーで
ドリップコーヒー(ブレンド)を
飲んでから美容室に行って

さっぱりカットして貰った後は
外苑西通りのトリュフベーカリーで
白トリュフの塩パンを買うのが
お決まりのコース




まぁ日頃は恵比寿のアトレで
買い物している事が多いので
ヘアサロンに行く時以外でも
近場にあるお店なんですが…
たまに食べるから、良いのかなと思います