先月、義父が亡くなり。
我が家では初めてお葬式を経験しました。
昭和平成のお葬式は
普通のお宅でも(お金持ちじゃなくても)お香典持参で参列者が50人とか100人とか当たり前。私の実家含め親戚縁者は…商売をしている家が多いので普通とは言い難いですが、皆400万〜1000万かかったと(家の規模にもよる)聞いています。特に実家に関してはお金持ちというわけではないです。
それと違って私の嫁ぎ先は
代々の家ではなく(五男!)、お葬式に呼ぶ人もなく(兄弟姉妹、皆亡くなっている)、故郷も遠く(四国から中学卒業後、集団就職で出てきた)…という感じ
さらに、義父…めちゃくちゃお金がなかった!
そんなことで
お葬式、簡単に済ますことは
問題がなかったのですが
選択したのは、『よりそうお葬式』の、一日葬!
お通夜のない一日で全部済ますお葬式。
これは、実は私が決めました。
生きているうちにお葬式のことを考えるのは
息子である夫や、妻である義母には酷なこと。
でも、いよいよ…って感じだったので、前もって知っておきたくて私の名前で資料請求しました。結果的に良かったです。病院で亡くなると数時間のうちに葬儀社のお迎えが必要になるのです。前もって教えていただいた電話番号にすぐに連絡をしたら、スムーズに車の手配もしていただけました。
事前の資料請求の割引もあって、30万円ピッタリで見積もりいただいていたのに…夫が…オプションマジックに引っ掛かり(おすすめオプション、つい頷いてしまった)お花と納棺式を追加してしまいましたが…
それでも40万切ってます。39万ちょっと。
宗教もとくに信心してないので
お葬式ではお経を読んでもらうお坊さんを葬儀社で手配(お坊さん便)してもらいましたが、一日葬の場合85000円です。本当ですよー。お葬式のお経だけでなく、火葬場にも来てくれて、さらに戒名までも付けてくださった。(平成のお葬式…私の祖母は戒名だけで50万)
代々のお家の人に話すと
お坊さん便のこと、特にビックリされます。
お葬式代とは別でみなさん
お寺さんに100万単位で払ってるらしいです。(お坊さんの人数も違いますが…)
昭和平成の時代、特に代々の家は
通夜葬儀初七日…以降四十九日まで『七日七日のお参り』と言うのもありまして…毎週夕方自宅に30人ぐらいの人がお参りに来て、おっさん(お寺の坊さん)にお経をあげてもらってました。その度にお供物(果物のカゴ盛りや、お菓子)をお参りに来てくださった方一人一人にお土産としてお分けしたり、お茶や軽食の提供も…当時子供だった私も、テストだろうがなんだろうが強制参加。そりゃお金かかってるよね。
そんな時代を知っている世代からは…
ほんとにほんとに
今回かかった費用にビックリされますが
お葬式関連、すべて。
お坊さんも含めた金額…合計48万円ぐらい。
参列者は
家族と私の実家から二人、合計七人でした。
コンパクトですが、心のこもった充分なお葬式でした。
私の母方の祖父はちょっと大規模な葬儀で
平成の頃ですが、1000万円かかりました。
うちの義父は約48万円。
祭壇のサイズと、お坊さんの人数、参列者の人数、それ以外に違いがよくわかりません。
お葬式の金額の不思議を感じました。
コロナ以降
家族葬以外に、一日葬、火葬式などシンプルなお金のかからないお葬式が増えてきました。
正直な話、私がもし今死んだら
お葬式にお金をかけてほしくないし、お墓も仏壇も位牌もいらない。お寺さんとのお付き合いもしなくていい。納骨は…骨にカビ生えると申し訳ないからしてもらうけど…葬儀社の納骨プラン一番安い5万円のでオッケー、と思ってる。つまらないことにお金使わないで、残された家族にとって楽しいことに使ってほしい。
ただ、黙って死んじゃうと
お金をかけないことに家族が罪悪感、感じると思うので、書き残しておかなくちゃ。
あと思ったのが、故人の趣味とか、好きな色、好きな花、人となり…アンケートを提出しました。戒名を付けるのに必要だったみたいだけど、これバタバタの状態で書かされて、難しかった。義父が何が好きか、とか家族誰もわからなかった。家族の手間になるので、私は生きてるうちに自分で書いとこう!と、思いました。
今日の言いたいこと↓
お葬式にかかる金額、本当に不思議でした。