2008年のあたしの日記を見たら

「もう半年も経った」
「ちっとも忘れられない」

って、書いてた。


確かに

日常生活はちっとも記憶にないのに
泣いてたことだけは
今でも、よく覚えてて

よく
死なないで生きたなぁって思うくらい


こんな毎日は意味がないと思ってた

忘れなきゃいけない
泣いてちゃいけない

でも
忘れられないし
泣くことしかできないし

空っぽのまま
ただ存在して

学校やバイトに
向かう足に
ちっとも心はついていかなくて

ご飯を食べたら涙が出るし
鏡を見たら涙が出るし
バスに乗っても
友達と喋っても
久しぶりに笑っても

どうしてもこんなにも
あなたを思い出すんだろうって思って

そんな迷惑をかける自分も嫌で

いつからか
頭は空っぽなのに
笑顔が浮かんで
涙だけタラタラ流れて。




2014年。
今になって思うのは、


そんな日は
半年どころか
しばらく続くし

半年で忘れようなんて
全然無理だったってこと。


半年なんて
たった半年で
泣いてても葛藤してても
全くおかしくないし

いまだに日記を読み返すくらい

あなたの毎日は
濃くって意味があったよってこと。

それだけ好きだったことを
今でもあたしは誇りに思えるってこと。


とにかく生きててくれて
良かったよってこと。

今はそれなりに
素敵な思い出にできてるよってこと。


iPhoneからの投稿
臆病に
少しあけて座った
あなたのとなり

あなたの笑顔が
自信がなくって
でも優しかった。


いつの日か
あなたの優しさが染みて

臆病に
少しあけて歩くようになった
あなたのとなり


あなたの笑顔が
寂しそうで
でも優しかった。


いつの日も
あなたの優しさが染みた。


臆病に
少しあけて眠った
あなたのとなり。


いつの日も
あなたの優しさが切なかった。


いつか、
いなくなっちゃう
気がしてた。



臆病に
少しあけて

恋人を精一杯演じた、

あなたのとなり。




恋の仕方も知らなかった。

恋人の仕方なんて、なおのこと。



きっと必然的に恋をした。



必要だった、

幼いあたしに


あなたとの出会いと

切ない毎日。

さよならの日。


それから後の、ながーい毎日も。




あれから7年。

少しは器用になったかな。




















iPhoneからの投稿

好きなのかどうか、

このまま好きで良いのか、

もっと合う人がいるんじゃないか、



わからなくなるときもあるけどね。




気づけば


面白かったことがあった時
やっぱりあなたに伝えたいと思う


素敵な場所を見つけた時
やっぱりあなたと来たいと思う


ぼんやりと
あなたと過ごした時間を思い出して


あなたとの未来を想像してる



どんなに難しく考えたって
意味ないくらい

あたしがあなたを好きなことは

こんなに単純な証拠で
はっきりしてる。