トランプ大統領が発表した5つの銘柄

 

Bybitのハッカーによる不正アクセス以降、大暴落を続けていたビットコインをはじめとする暗号資産


現物のビットコインも投げ売りなどという情報を聞き、すんごい世界だなぁと思っておりましたが…

 

 

3月2日、トランプ米大統領が米国の暗号資産準備金に含める5つの銘柄を発表したことで、暗号資産の市場価格は急上昇 アップ

 

《5つの銘柄》

ビットコイン(BTC)

イーサリアム(ETH)

エックスアールピー(XRP)

国際送金に利用するためのブリッジ通貨としての役割が期待されている暗号資産

米暗号資産企業リップル(Ripple)が関わるトークン

ソラナ(SOL)

スイスのジュネーブに本社を置くSolana財団によって2020年3月に正式にローンチされた
(個人的には、全然理解できていないw)

カルダノ(ADA)

スケーラビリティ、相互運用性、サステナビリティを重視した第3世代のブロックチェーンプラットフォーム

 

トランプ大統領は追加で

「そして当然ながら、BTCとETHは他の価値ある暗号資産とともに、準備金の中心となるだろう」

というメッセージを発している

 

この「他の価値ある暗号資産」は、今回の3つの銘柄のみを指すのか、それとも今後、価値が出てきた暗号資産も含まれていくのか…

トランプ大統領の今後の発言は、暗号資産の世界でも要チェックですねキラキラ

 

 

 暗号資産準備金とは?

 

トランプ大統領が言うところの「暗号資産(仮想通貨)準備金」は、いわゆる「国家準備金」のことで、政府や中央銀行が、経済の安定と国際的信用力を維持するために保有する資産で外貨や金(ゴールド)が主流

 

トランプ大統領は

「米国が保有するビットコインを国策として一括管理し、戦略的ビットコイン準備金を創設する」

と、大統領選挙の選挙期間中から構想を示していたから注目されていたし、おそらく、ビットコインの価格急上昇にも影響していると思う。

(その頃、暗号資産に全く興味がなかったので、想像ですw)

 

日本政府はビットコインや暗号資産を国家の準備資産として保有することを現時点では検討していないと公式回答しているけれど、他国の動向を注視しているというし、アメリカとの関係からすると、組み入れる可能性もあるんだろうなぁ、と思われる。

 

「国家準備金」として暗号資産が含む国が増えると、暗号資産全体の価値は上がっていくと予想されるから

投資の一部を暗号資産にする人は増えていくと予想できる。

 

やっぱり、今から暗号資産に触れていくことは大切なんだと思っています。