迷わず決まる。長く満足できるインテリアを。 -34ページ目

迷わず決まる。長く満足できるインテリアを。

20年・1500室以上の実務経験から導く、後悔しない住まいづくり。住まいは、毎日無意識に影響を受けている大切な場所。
空間が整うことで、気持ちや判断まで自然と整っていきます。
豊富な実務経験をもとに、今のあなたに合ったインテリアをご提案しています。

こんにちは。

インテリアコーディネーター

深瀬麻里です。

 

 

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絵を飾る習慣は日本人は少ない傾向にあります。

 

結論から言いますと、インテリアでおしゃれになるポイントは

 

●絵を飾る。

●カーテンをセンス良いものに変える。

 

 

この2点を整えるだけでものすごく部屋って変わります!

びっくりするくらいに。

 

 

 

そもそも、昔の住まいは壁がほとんどなく、四方仕切りや建具で囲まれた部屋だったので、唯一飾れるのは床の間くらい。

 

 

芸術は室内で楽しむというより、日本庭園があるようにお庭に求めたのではないかと思います。
 

 

絵を飾るというと、敷居が高いように思われるかもしれませんが、もっと身近に手軽に楽しんでよいのかなと考えています。

 

 

本物の絵ではなくポスターを額縁にいれるだけで、びっくりするくらいおしゃれに仕上がりますし、本物の絵は絵そのものに強いエネルギーがあるので、よりインパクトの欲しい空間にするには本物を飾るとよいでしょう。



 

高い絵を買う時であれば、作者のバックボーンも同時に調べるのもお勧めです。

 

 

ところで、絵画なのですがみなさんどの様な場所に飾られていますか?それとも飾ってない?かな。


部屋をモデルハウスのようなおしゃれな感じに作りたいのであれば、設計段階で絵を飾る壁を確保する事が必要になります。
絵が飾りたい事、大きさ、絵の雰囲気まで伝えられると完ぺきですよ。

 

 

 

あらかじめ絵の位置を事前に決めておく事で良い事は、

 

●絵に照明を当てる配線をとる準備が出来る

●壁紙を絵に合わせられる。

●絵を飾る壁の近くにスイッチ類を避ける事が出来る。


と、細かい情報ではありますが、細部に神は宿るようです^^
 

 

まずは気軽なものから壁に飾ってみて、部屋の変化をぜひ見てください。

 

 

意外と私の部屋っておしゃれなのねってきっと思い、部屋がもっと好きになるかも♡