こんにちは!
インテリアコーディネーター&こんまり流片付けコンサルタントの
オカザキ ナミ(岡崎奈美)です。
私がこんまり流片付けを選んだ訳ですが、
簡単にお伝えすると
「自分にもできそう!」と思えたからです。
なんでそう思えたか?
それはこんまり流の片付け方法が
とってもシンプルだったからです!
というわけで、今回は
こんまり流片付けのメリット3選をお伝えいたします!!
■メリット1
片付けの理論が「シンプル」!
冒頭でもお伝えしましたが、
こんまり流片付けの理論はとってもシンプルです。
それは、
「モノを捨てるかどうか見極めること」
「モノの定位置を決めること」
たったこの2つだけです。
そもそも片付けが好きではない私としては、
片付けや収納方法をこまこまと考えるのが・・
正直、めんどくさい!
毎日5分だけモノを減らしましょう、や
タイプ別に自分に合った進め方をしましょう、など
そういった片付け理論もとても親切だと思うのですが、
毎日片づけの事を考えるのも
自分に合った片付け方を考えるのも・・
はい。めんどくさかったんです・・。
ごめんなさい。。![]()
でも、こんまり流片付けで言われている
「モノを捨てるかどうか見極めること」
「モノの定位置を決めること」
この2つくらいだったら覚えられる!
何度も本を読み返さなくても、
これなら「できそう!」と思えました。
■メリット2
捨てる基準が「”ときめき”=自分軸」!
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、
こんまり流では
モノを捨てる基準を”ときめき”で判断します。
”ときめき”と言われるとピンとこない方も
いるかもしれませんが、
要は、
”自分が思い描く理想の暮らしに、
ぜひ持っていきたいか?そうでもないか?”
私はざっくりとそんなふうに解釈しました。
ここでのポイントは”理想の暮らし”です。
”すっきり片付いてる暮らし”ではまだまだだそうで、
”仕事から帰ってきたら、夜寝る前に・・
床になにも置いていない、視界にモノが入らないホテルみたいな
スッキリとしたお部屋で・・
ピンクのベッドカバーに、白いアンティーク調のランプがあって、
お風呂上りに、アロマを焚いて、
ピアノとかバイオリンとかのクラシック音楽を掛けながら、
ハーブティーを飲みながら、ヨガをして、
ゆったりとした気持ちで、眠りにつく・・”
くらい具体的にイメージを膨らませると良いようです。
当時のわたしは、
子どもの登園準備で毎日かなりイライラしていたので、
”朝、幼稚園に行くときに・・
帽子に水筒、体温表やマスク、ハンカチにティッシュ
出がけに上着と2週ごとに回収の牛乳パックの束を
サッと抜けもれなく持って・・
娘が靴を履くのに時間がかかっても
下の子がぐずぐず言い出しても・・
ニコニコ笑顔で気持ちに余裕をもって玄関を出られる生活!”
あ、なんか生活感がスゴイですが。
でも、切実・・!!
いずれにしても、
”ときめき”=”自分の理想の暮らしに、
ぜひ持っていきたいか?そうでもないか?”
と自分の中で定義を決めました。
そして、
この基準は”自分の軸でモノを選ぶこと”と言い換えられます。
使用頻度が〇回のは捨てる、や
他の使い道があるかないか考える、など
モノの選び方には様々なアドバイスがあり
どれも参考になると思うのですが、
各アドバイスに照らし合わせて考えるのも
そのたびに本やネットを開くのも・・
ちょっぴり、億劫だったんです・・。
ごめんなさい。。![]()
こんまり流片付けは
最初に”理想の暮らし”さえしっかりと思い描ければ
”ときめき”=自分軸でモノを選んでいい!
というのが私にとっては大変都合が良く、
(・・というか、都合よく解釈したのですが・・!)
何度も本を読み返さなくても、
これなら「できそう!」と思えました。
■メリット3
片付けの「終わりが見える」!
「やってもやっても終わらない・・」
「いくらやってもすぐ散らかる・・」
コレ、過去の私の感想です。
皆さん、
片付けってどこまでやれば終わりなのか分かりますか?
こんまり流片付けでは
片付けのスタートからゴールまでのやり方が
しっかりと書かれています!
具体的には、
「衣服→本→書類→小物→思い出の品」
の順で作業していく、というもの。
(小物の中に洗面やキッチンが含まれています)
クオリティは一旦置いておいたとしても、
「この順番で作業すれば、部屋中すべて片付けることができる!」
それを明確に書いていたのがこんまり流片付けでした。
そして、
こんまり流片付け最大のポイントが
”場所別ではなくモノ別に作業をする”ということ。
例えば、衣服であれば
引き出しを一段ずつ見ていく・・のではなく、
収納からひとつ残らず出して、一カ所に集めるというのがミソ!
クローゼット以外にも、
玄関先にコートを掛けていたり
リビングに上着を置いていたり
シーズンオフの服をしまい込んでいたり、と
案外、あちこちに置いてしまっています!
家じゅうに置いている衣服を一カ所に集めるのは
少し手間ですが、
集めさえすれば、
残すモノと捨てるモノを判断するだけになるので、
効率よく作業することができます。
これまでの人生、
場所別に片付けをしていた私にとっては、
まさに目からウロコ!
一つのチェストの中に
洋服を入れたり、化粧品のサンプルを入れたり、
子どもからもらった手紙を入れたりしていたので、
新たなカテゴリーのモノが出てくるたびに
「これ、どうしようかなぁ・・」と考えていました。
実際、片付けの作業より、
悩む時間が長かったのでは?と思います。
この”分かり易さ”と”合理的なやり方”が胸に響き、
これなら「最後まで、できそう!」と思えました。
■まとめ
こんまり流片付けのメリット3選について
書かせていただきましたが、
・片付けの理論が「シンプル」!
「モノを捨てるかどうか見極めること」
「モノの定位置を決めること」
・捨てる基準が「”ときめき”=自分軸」!
「自分が思い描く”理想の暮らし”に、
ぜひ持っていきたいか?そうでもないか?」
・片付けの「終わりが見える」!
「衣服→本→書類→小物→思い出の品」の順で作業する。
以上3点より、
”分かり易くて合理的”と感じさせてくれた
こんまり流片付けを選びました!
ちなみに、
収納については極めてシンプルでして、
「立てて、収納する」・・以上!
こちらも、あれこれ考えなくて良い点が
ものぐさな私には高評価ポイントでした・・![]()
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いかがだったでしょうか?
今回はこんまり流片付けのメリット3選について
お伝えさせていただきました!
「片付けたいなぁ・・」と思いつつ、
どうやってやったらいいか悩んでいる方の
少しでも参考になれば幸いです!
次回はインテリア専門学校への復帰と
フリーランスへの道について書かせていただきます。



