"基礎体温は不妊症診断の基礎となるもので、各種検査を行う上での検査日の設定にも不可欠です。3ヶ月程度の記録を原則としますが、これは性周期のホルモン機能が同一個人においても必ずしも一定でないことによります。覚醒時に立ち上がることなく、舌下で、婦人体温計を用いて5分間測定することを原則として、これを体温表に連日記録します。覚醒時間の1時間の遅れが約0.1℃体温を上昇させることもあります。このため、同一時間の測定が理想的ですが、日常の生活ではまったく同じ時間に同じ条件で測定することは不可能なので、一日一日の温度変化にこだわることなく、全体の体温曲線として判断することが大事です。基礎体温表で判断できることは、排卵の有無、黄体機能不全の診断、排卵日の推定、妊娠の診断などです。 男性が受ける基本的な検査精液検査① 精液検査
精液を採取して精子濃度や運勤性を調べる検査で、女性の排卵期を外しておこないます。
3~7日間禁欲した後、マスターベーションで専用の容器に採ります。射精した精子は時間が経つほど運動率が低下しますので、病院で採取してもらうのがベストですが、2時間以内に持参することが可能であれば自宅で採取してもらっても構いません。
WHO(世界保健機構)による「妊娠可能な最低限の数値一は、精液量が2ml以上、精子濃度は1mlに2000万以上、射精から1時間以内の検査で前進精子は50%以上、奇形精子は70%以下となっています。
また、連続した射精では精子数が減少したり、射精があまりにないと造精機能や精子運動率の低下の原因になると考えられます。" 母乳育児でも気軽に外出
