Last Message for this year ～2010～

みなさん、本当にお久しぶりです

早いもので前回のＢｌｏｇから早くも7ヶ月が経ってしまいました。しかも、もう気が付いたら2010年最後の日～大晦日～

その間にＢｌｏｇが更新されてない事へのご心配や、誕生日のメッセージなど色々頂いてありがとうございました

だいぶ前になりますが、前回のＢｌｏｇでも言っていたようになんだか悶々とした毎日を送るようになり、休みの日はほとんど外に出ることもなく、1日中パジャマのままでパソコンの前にへばりついてるか食事してるか、引きこもりのような生活の中で、知らず知らずのうちに自然に涙が出て止まらなくなったり、日増しに気持ちの落ち込みが激しくなり自分自身少しずつおかしくなっていっているのに気が付きました。そして最近では仕事にまでも影響を及ぼすようになり、めまいやイライラ、ウツ状態や物忘れ、レジ打ちやお金のミス、などなどＭｅｎｔａｌ的な事だけではなくＰｈｙｓｉｃａｌ的な部分での変化が徐々に現れ始めました。

脳に何か異常？それとも若年性更年期障害か健忘症？とあれこれ考えていると余計気持ちに収拾がつかなくなってくるので、悩んだ末、脳神経外科に出向き脳のＭＲＩ検査などの一通りの検査をしてもらいました。

結果は・・・全くの異常ナシ。先生曰く、ストレス性のものが原因ではないか？と。

その後、精神科での診察も受けました。

そして私の今までの簡単な経歴をひと通り聞いた後、先生曰く、皇太子妃雅子様と同じ適応障害ではないか、と。皮肉なことに私と雅子様は誕生日も同じです。←関係ねぇか？？？

今では料理、洗濯、掃除など何もかも母親の世話になりスネかじりの毎日を送り、約2年前までオーストラリアで学業、自炊、仕事と自活していた頃の多量のエネルギーを費やす場所が、今無い事が原因ではないか？と。

更に40歳も過ぎると誰でも少しずつガタが来ます。でも今までいろんな人に「もう年なんだから！！！」とか「もう若くないんだから！！！」とか言われても私はその考えには賛成できず“それは本人が決める事で年は関係ない！本人の気力が一番大事！”とずっと思っていました。

でも今回の事は、“年をとるってこういう事なんだろうか？”と受け止め難い現実を見せつけられました。年老いた人もかつては皆若かりし頃があったように、自分も徐々に年老いて、そしていつかは朽ち果てていく現実があるのだと。

今までは多少無理をしても平気だったのに、時には体力的にも精神的にも自分が自分でない位コントロールできなくなって衰えてきているのを悲しいかな実感します。

これからは女性であれば誰でも経験する更年期障害などにも直面しなければならない日がそう遠くはないと思います。そんな事も念頭に置きながら今後は自分をもう少し優しくいたわりながらできるだけ自分のために、日々楽しく生きていきたいと思います。

今は安定剤を服用しながら精神科に通院していて、現在症状は比較的落ち着いてます。

今年は私にとってあまり良い年ではありませんでした小さい頃からほとんど病院通いなどしたことのない丈夫な私が、今年は