わたしがビューティーコンに参加する上で、容姿以外にも不利な点がある。


それは、夜型であること。

トレーニングは朝から始まる。

わたしは夜型であることで選択肢をかなり狭めている。

ドレスの色も青にしているが、それはコンディションがキツいからリラックスするため。

朝型だったら赤やピンクやオレンジのものでも着ようと思えたかもしれない。


わたしのような問題を抱えていない人にとっては、早く起きればいいじゃん!という問題でしかないかもしれないが。 

とにかくキツイ。

旅行でもイベントでも、他の人たち優先で早起き行動をしなくてはいけない時はいつもキツイ思いをしている。


そういう事情を知らない人は、わたしが脱力状態になっていると睨みつけたりしてトシのせいにする。


ビューティーコンでは、舞台裏でもキツくても良い表情をして機敏に動かないといけないから余計キツイ。

ダンスの公演では観客に良い顔を見せればいいが、ビューティーコンはスタッフにも良い顔を見せないといけない。


ああ・・・マジで辞退したくなってきた。

勝たなくてもいい、トレーニングに参加するだけでいいと割り切るなら、もっと力を抜けるだろう。

時間ギリギリで行ったり覇気のない表情をしていたりしてもいいのかもしれない。

もうマジでトレーニングに参加するだけでもいいような気がしてきた。


今の仕事は午後遅く〜終電近くまでなのでやっていけているのだ。


ああ・・・良い思いをするためには、同時にとてもツライ思いをしなくてはいけない。

わたしにとって楽しみながらも快適な生き方ができないだろうか。

キツさを忘れるための朝酒はとっくにしている。

ビューティーコンの時までそれでいいのだろうか?

もっと工夫しよう。


○ビューティーコンの前日は、部屋にこもって、ゴロゴロして好きな物をモリモリ食べて飲んで好きな映画を見る。

部屋は間接照明にして、クーラーでキンキンに冷やして布団の中にこもる。

とか!!


話は変わる。


最近、ビューティーコンに参加しているからか?また綺麗とか美人とか言ってもらえた。
最近めっきり言われなくなって身も心も女としてすたれていた。
歩き方もビューティーコンっぽくなっていると言われた。
仕事は前から丁寧だったが、より一層丁寧になって褒めてくれた人もいる(日常生活ではちょっとやり過ぎと思う、思われることもある)
今でももう女性としての喜びや成長をえているような気がする。

わたしは勝つつもりで参加して負けたら、苦笑いをしながら手をたたいてライバルの勝利を喜ぶふりをして、心の中でギャン泣きすると思う。
泣くこともあるかもしれないが、苦笑いの可能性のほうが高い。

負けたら苦笑いでもいいと思う。
もしくは笑わないか。
清々しく笑うふりはしない。
わたしにとっては不自然なほうが自然なのだ。
勝つつもりなら。
本当に清々しく笑えるのは勝った時のみ。
それが普通の正直な姿ではないだろうか。
オリンピックでもそうだろう。
勝っても感極まって泣くし、負けたら悔しがって泣く。

本音を言えない出せない自分を後回しにする弱い人には、その心の仕組みの図に乗るズルイ人が寄ってくる。
最初からそういうつもりではないが、何となくそういうオーラに引かれてくる。
自分に嘘をついている人には、嘘つきが寄ってくる。


今、ジェルネイルのカウンセリングを受けてオーダーをしたりして、色々バージョンアップを計画している。 
準備のほうが楽だ。

爪先が白のフレンチで青のグラデーションにラメを散りばめたネイルをオーダーしているところだ。
なぜ青にしたかというとそれもリラックスするためだ。
爪は自分も見るから。
最初はピンクにしようと思っていた。
青といっても清楚な好印象にするためフレンチで濃くない青にしている。