平日午後に、一人の自由時間ができた。
「さあ、どうしよう?どこいこいう?なにしよう?」
妄想は果てしなく膨らむけれど、時間は限られて…。
ということで、映画館へ。
はじめに考えたのが、ル・シネマで期間限定上映の、ウォン・カーウァイ監督特集の「花様年華」。だけどチケットは前日には既にsold out
ならば!と、ネット上はまだ残席あり、だったので当日急いで「ブエノスアイレス」を狙って。
がんばって坂を登って行ったのに、
窓口に着いたらほんの少し前に満席になっていたという…
どうしても頭の中が映画観たい欲求で埋め尽くされてたので、急いで他を探してみる。
場所と時間を限定しちゃうとなかなか無いもので…。
で、「これだ❗」と目に入ってきたのが
「夜空はいつでも最高密度の青色だ」
夜空、青、俳優陣(というか、松田龍平さん狙い
)も気になる~
小さな映画館だけど、むしろそういう場所が気分だし。
(渋谷道玄坂のユーロスペース)
新宿、渋谷が舞台になっている映画で、華やかさやキラキラは無いけれど、かなり味わいのあるストーリーだった。「詩」がベースになっているのが頷ける、行間というか「間」に意味が込められているような。
そして何より、スクリーンの中の馴染みの風景、夜空が好き。
「君の名は。」も東京の風景が散りばめられていてよかったけど(アニメーションだし、明るく健全な昼間の青空、という感じ)、これはまた夜の深い青が美しく。
この映画は一人で観てよかったかもしれない。
映画が終わって外に出たらリアルな渋谷、黄昏時というのも不思議な感じでおもしろかった。
(ビルのあたり、街並みが怪しい雰囲気満載ではある…)
私は東京の空が好き。

