元旦那さんとの離婚から


8年が経つ


まだこんな話をしているのは


わたしが自分の心に閉じ込めた思いが


あるってこと🔑


取り出したり真っ直ぐに感じると


苦しくて痛くて耐えられないと思ったから


鍵をかけた


その鍵をようやくやっと


あけてもいいかな?と思えるようになった


わたしと元旦那さんは


恋愛結婚で


社内恋愛から


付き合いがはじまって


すぐにお家を買うことになって


結婚することになった


付き合ってる時から


彼は他の女の子に興味があった


そして


わたしはいつも愛されていないと感じていた


だから


なんで結婚したんだろう?


そんなことをよく考えていた


きっとお互いに依存したかったから


それが理由だったように思う


自分の弱い部分を相手に補ってもらおうと


結婚というカタチを二人で


選んだのだろう


彼の弱さは置いといて


わたしはわたしの弱さを


真っ直ぐにみた


わたしは持っていないと思っていた


部分


彼が持っている良いところも悪いところも


そこに依存していたんだ


彼も


彼の持っていない部分を私に求めていた


のかもしれない


そして彼は


その依存先を他に移した。


そんなカタチで


離婚へとの決め手となった


お互いがお互いに甘えて


足を引っ張りあった


それがいわゆる共依存という状態だ


色んな意味で絡み合い


わたし達はお別れすることになった


わたしにとっては


何かを守るため


お別れを選んだ


わたし独自の感覚としては

(元夫的には全く違うと思う)


息子と自分を守り大切にするため


別れることを選んだんだ


わたしのことを大切に思えない


わたしのことを大好きと思わない


そんな人と


一緒にいなくていい


それは相手にとってもそう


わたしは


相手に対して


いつしか大切とか大好きとか


全く思えなくなっていった


それは


彼といると


わたしがわたしに我慢をさせてしまう


わたしがわたしを大切にできていないと


気がついていたからだ


彼がわたしがすごく嫌だと思うことをして


わたしが悲しくて泣いても


わたしの気持ちを知ってくれない


気づいてくれない


理解してくれない


そのまま進んでいく日々に


わたしがわたしに寄り添えなくなった


なんだかそんな感じだったのだと


今だからわかる。


自分だけは


どんな時にも


自分の最高で最愛の理解者であれ


今それを


何度もなんども


自分の中に染み込ませている


捨てること


別れること


なくなること



は よくないこと


その二極へと


まだどっかりズブズブ浸っていたのだと


ハッとしたりもした


死ぬこと


わかれること


は なく なる わけではないんだな


部屋の中から見えなくなるけど


物質的にみえなくなっても


なくなるわけではないのだと


大きなモノにつつまれる感覚になった