世間は異動の時期。私の周辺では例年に増して、いろいろとありました。

 

1.去年入社した娘が異動

2.例年異動がない私の部署から後輩が異動

3.別部署の後輩が退社

4.自分が昇進 (-"-)

 

平穏無事に過ごしている自分には、1つだけでも事件なのに4つも…

 

昨年私の会社に入社してきた娘は、

会社の中のエース部署に配属され、

私にとっての別世界で、頑張っています。

異動も決まったこともあって飲み会がつづいていたり、

県外に主張する業務があったりと、

「体調大丈夫?」などと聞いてみましたが、

「何を今さら!大丈夫っ!」

と、1年越しに娘の体調を聞いたことに対して、当然の反応を見ました💦

 

内勤なので基本的に異動は無いのですが、

結婚に伴い、約1時間の距離がある隣町に住むことになった後輩の異動が決まりました。

通うのは難しいとのことだったので、当初は退社の意向だったのですが、

新居の地域の支社に通えるのなら残りたい。と言ってくれたので、

あちこち根回ししました。

10年選手でもあり、失うのは会社にとって大きな損失です。

せっかく独自に生産を上げてくれるようになった人材が離れていくのを、

ただ見送るなどと、そんな愚行は犯してはいけません。

会社の財産は人なのです!

 

他部署の後輩はその被害者なのかもと思ってしまいました。

これは本人に話を聞いていて思ったのですが、

営業職としての適性がどうなのかなと。

そのひとに合った仕事は会社の中にもあるはずで、

一緒に考えることができなかったのかなと思ってしまいました。

ただこれは、管理職もプレーヤーを強いられている弊害で、

部下がどんな状況にあってどう思っているのかを

考える余裕がないのでしょう。。

 

私は所属部署の管理者から離れ、若干その上の立場に立つことになりましたが、

例えば課長や部長などという役職は、ただみんなの仕事がしやすい環境を整え、

何かあったら、その責任を取るだけの存在なのではないかと思うのです。

偉い人では断じてありません。

ただ責任があるだけの人たちです。求められる仕事の内容が違うだけです。

生産性を上げるために知恵を絞って、みんなと協力し合うのが大事です。

偉そうにしている暇などありません‼‼

 

はぁ…。

 

次の所属長がとても心配です。

コミュニケーション能力が高くて一見良さげに見えますが、

時折見せる自己中の片りんが…

自分が苦労をすることを嫌う姿勢と、面倒は人に任せ功績は自分をアピール…

まだまだ自分は楽ができなさそうです…

 

とほほ…

 

何はともあれ、4月から新たな生活が始まるすべての人にエールを送ります!

フレっ!フレーーーーっ!

 

がんばれるまで頑張って、もう無理っ!ってなったら一旦、も一回頑張って

そのあとで全力でやすみましょ

 

自分に言い聞かせてます (-_-;)

 

ではでは。。

カニ、アワビ、ロブスター、刺身 etc

 

海の幸はおいしいものがたくさん!

 

…なのですが、私は海のものが苦手です。

 

だから、家族旅行で新潟県の寺泊に行くことが決まっても

 

あまり心が躍ることはありませんでした。

 

娘が今年最後の大学生活を過ごす新潟。

 

来年はなぜか私と同じ会社に就職することが決まってしましました。

 

まぁ、本人が決めることだから仕方ないけど、

 

良いのかなぁ…

 

 

とりあえず帰ってくるというのでカミさんは喜んでいますが(;^_^A

 

 

とにかく、9月の夏休みが終わったので新潟に帰ることになって決まった、今回の寺泊旅行は

 

カミさんと娘にとってとても楽しみな旅でした。

 

吟味して選んだ「海風亭 寺泊 日本海」はとても良い宿でした。

 

 

夕食の会場は、宿泊外のお客さんも食べに来るおいしいお店で、

 

海産物が素晴らしくおいしい! らしかったです。

 

私は食べれないので、気分だけ味わって、メニューを変えてもらった和牛3切れを堪能していました。

 

しかし、娘は海の幸を堪能しつつ肉も気になったらしく、一応「食べる?」と聞くと、

 

「もちろん!」だそうで、アワビと同じくらいいい顔で食べていました。

 

「いい顔…」と思い、「ま、いいか」となりましたが。。

(結局このあとさらに豚の角煮が追加され、肉三昧のメニューでした)

 

立体的な作りのインテリアは個室感を醸し出していました。隣との距離を保てた気がして、落ち着いて飲食できました。

 

客層も品がよくて会話もよく聞こえて、いい時間が過ごせました。

 

海がよく見えるお風呂もキレイで良かったし、部屋も新しくはなかったけど清潔で落ち着けました。

 

朝食の品ぞろえも良くて、みそ漬けの鮭がご飯のお供にすばらしく、

 

なぜかベーコンエッグのベーコンがとてもおいしかったのが意外でした。

 

 

宿への道中カミさんの迷言が面白くてほっこりしました。

 

車窓を見ながら「どーんてーんだねー」という言葉を聞いた娘が「ドーン!デーン!?」

 

実際カミさんは顔のスリム感に対して、大分迫力のある腹をお持ちなので、オノマトペとしては最適なのですが、

 

当然怒って、「違う!曇ってるでしょ!」というので、

 

私が「ああ、曇天ね。ドーン!デーン!で姿が頭に浮かんでしまった」とかえしてしまい、

 

油を注いてしまい娘と笑ってしまった。。

 

もう一つは、「芸能人のフォアロースってどのぐらいなのかね」と聞くので、

娘とともに??

 

娘は「ああ、フォロアー数のこと⁉」というので

 

私は「ママが好きなお酒かと思った。」

 

娘とカミさん「??」

 

私「フォアローゼスってウイスキーがあったでしょ?」

 

かみさん「分かるけど、違う‼」

 

 

なんだか、思い出って、過ぎ去ってから「ああ、あんなことがあったなぁ」っていうことだとは知ってるし、

 

「思い出作りしようね」なんて言って旅行に出かけたりすることもあると思うけど、

 

気持ちが油断してるときに、ふと、「ああ、これっていい思い出になるのかな」って思う瞬間て

 

あるのだなぁと感じることができた旅でした。

 

▲部屋から見た景色。空は「ドーン!デーン!」でした

 

 

普段考えもしていないことってたくさんあると思います。

 社会が排出するゴミの行きつく先…空山

 徴用工が実際何をされていたのか…三度の海峡

 キリスト教が過去何をしたのか…聖灰の暗号

 ナチス政権下での精神病棟の役割…ヒトラーの防具

 南アフリカ アパルトヘイトの内情…アフリカの蹄

などなど。

帚木蓬生という作家は人としてとても大事なことを

丁寧に拾い上げ伝えてくれます。

 

とても好きな作家さんです。

 

 

 

先月読み終わったのは「天に星 地に花」。

 

北九州のある農村を描いた時代小説ですが、当時の情景がありありと脳裏に浮かんできます。

美しくも厳しい自然が相手の農民たちは、つつましいながらも日々の小さな幸せを感じながら過ごしています。

しかし、領主の施策に翻弄され、時には一揆という手段で激しく抵抗します。

一方、一揆を鎮めるために身を挺して農民のために奔走した若き家老がいましたが、のちに失脚してしまします。

その最期をみとった大庄屋の息子が主人公です。

幼いころに疱瘡を患い、命を救ってくれた医師に弟子入りし、家老を救おうとするに至るのですが

力及ばず自責の念に駆られます。

日々の患者を診ているところのある日、家老の息子と奥方が訪ねてきます。

「彼が独立し開業したらこれを渡してほしい」と手渡されたのが「天に星 地に花 人に慈愛」と

したためられた掛け軸でした。それを見た主人公は涙します。

 

天に星があれば暗闇でも迷わない。地に花が咲けば命をつなぐ。人に慈愛が満ちれば共に生きていける。

 

小説内では、長雨など農作物の不作や藩の増税による生活の困窮が生々しく描かれていますが、

祭礼の様子や食卓のちょっとした贅沢、主人公が開く講義に耳を傾ける子供ほか村人たちも生き生きと描かれています。

 

昔の大多数の人の生活は自然との共生でした。

人との軋轢も多かったことでしょう。

でも、少しでも心豊かな毎日を過ごしていければ

少しでも明日からがんばる気持ちになれたのでしょう。

 

読み進めるうちに

私も心が豊かになる感覚を得られました。

明日もガンバろう!

 

とても良い小説でした。

 

とある農村の水不足を解消するために命懸けでお上に直訴し、川に堰を作った5人の庄屋を描いた「水神」の

その後の時代を描いていますので、さかのぼって、そちらもお勧めします。

 

さ、次は何を読もうかな