人生が二度あれば 井上陽水の再デビュー曲である。
歯科医を継ぐつもりだった陽水が、大学受験に失敗し、歌手への道を進んだ陽水が両親に贈った曲とも言われる。井上陽水氏の父親 若水は高知県黒潮町(旧 佐賀町)出身である。父親は歯科医、軍医でもあった。陽水の父親が生まれた所には、歯医者がなかったそうだ。陽水の父親がその村の出身で唯一の歯医者さんになっているそうだ。陽水の父親は余生を高知で過ごす事に帰郷した、その3日後に心臓発作で倒れ逝去。陽水がこの歌を作ったときに、父親は喜んでいたそうだ。(陽水ライブ 「もどり道」より)