テーラーメード医療
テーラーメード医療とは患者の血液や毛髪などから遺伝子解析をして体質を調べ、それに合わせて薬の種類や投薬量を設定し最適な治療を施す技術。
このテーラーメード医療の技術を持つ米ナスダック上場のバイオベンチャーであるミレニアム・ファーマシューティカルズを88億ドル(約8800億円)で日本の武田薬品工業(4502)が買収すると発表した。
武田はミレニアム株の九日終値に52.9%のプレミアムを加算してTOBによって現金で買収するらしい。
終値の1.5倍じゃないっすか~~
すごい余剰キャッシュあるんですな~。日本企業の外国企業に対する買収としては過去4番目の大型買収らしいでっせ。
円高の影響もあるのか、外国企業を割安で買えるといってもさすが天下のタケダさんですな。
既存薬のアメリカでの特許切れも視野に入れての買収とはさすがです。
ブロプレス、アクトスに続く柱になる薬が出てこない所に、この買収勃発。
日本は医薬品開発に時間もかかるし、治験も行いにくいし今後どんどん、海外へと事業をシフトして行く事になるのだろうか?
日本で新薬が承認されるのに5年かかる所が、海外では1年半って聞いた事もある。日本は何に対しても機敏さに欠ける気がする。