宅建の試験が近づいてはおりますが。
そんな中で私が思う宅建を取得してよかった点をまとめてみました。
①宅建は国家資格である
これは皆さんご存知、国が認めた資格ということですね
②宅建は一生有効
宅建の資格って一回合格したら、一生有効なんです(5年ごとに更新があって、講習を受ける必要がありますが)
一生ものの国家資格が手に入ったという安心感が得られます。
③顔写真付き身分証が手に入る
私は運転免許を持ってないので、宅建に合格して初めて宅建士証=顔写真付き身分証を手に入れました。いまの時代はマイナンバーカードとかありますが、顔写真付きじゃないとダメな所があって辛かったです
④宅建士の設置義務がある
不動産会社は5人に1人宅建士を設置しないといけません。
⑤宅建士にしか出来ない業務がある
これは売買賃貸に関わらずある、「重要事項説明(重説)」です。お部屋についての大切な説明(抵当権の有無等)をします。
⑥上記④と⑤のため、宅建有資格者の求人が多い
お気づきかもしれませんが、不動産会社って世の中結構いっぱいあります。ですが、宅建の試験てなかなか難しいもので、その分、合格者=宅建士の確保が問題になるんですね。
宅建士を持っていれば「重説」が出来る資格があるということなので、不動産会社なら正社員での求人はよく見かけますし、パートやアルバイトといった働き方も可能です。
⑦宅建手当が出る
宅建士ということで、お給料とは別に資格手当が出る会社が多いです。私の経験上、重説をする部署の場合:2万/月、重説をしない部署:1万/月だったことがあります。
⑧履歴書に書ける
資格欄に堂々と「宅地建物取引士」と書けます。宅建の知名度は低くないので、相手に「ちゃんと勉強をする人なんだ」と思ってもらえるはずです。
まとめると
・一生ものの国家資格
・求人が多く、働き方も選べる
・資格手当が出る
というように割と万能な資格なのです。崩した物言いをすると「食いっぱぐれない」とでもいいましょうか。
そして受験資格は設けられてないので
だれでもチャンスはあるのです
年々受験生のレベルは上がって来てはいますが、かといって受けないのも損な気がします。奮起すれば、一生分の国家資格が手に入るのですから
わたしも4回目でやっと合格できました(しかもボーダー点で)やれば出来るんだ!と感動したものでした。
そんな経験を皆さんにもしてほしいです。
合格っていくつになっても嬉しいものだから。とってすぐの活躍は難しいと思いますが、宅建士の資格があるというのは、水戸黄門の印籠ぐらい輝く時があるのです「この宅建士証が目に入らぬか〜っ」て
私も何故か宅建を持っていないと思われており(ぼーっとしてるから?)保持者と伝えたらものすごく驚かれました。
そんな、人生での輝きシーンを作れちゃったりするんです。
家を買う、賃貸に住む、そんな日常生活で輝く使える知識なので、取得することに全く損はないです。いまから勉強をはじめられることをおすすめします
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