音のある蕎麦屋開業への道  愛知県稲武町での有機蕎麦栽培-TS3R0425.jpg

さて、次は玄蕎麦『磨き』という作業。
収穫した蕎麦、黒い殻付きの物を『玄蕎麦』と言います。
その玄蕎麦には埃や土、葉っぱの軸等が付いています。
それらが付いたまま製粉するとジャリジャリし、ホコリっぽい蕎麦になるのでそれらを除去します。 本来なら『磨き機』というものに通しますが、所有していないので、蕎麦と蕎麦を擦り合わせてゴミを落とします。それを蕎麦がピカピカになるまで繰り返します。
そして作業はまだ続く…