こんばんは、13です。
今日はピグ友のタナトスさんと始めた月に一度の映画鑑賞会のレビュー、第45弾!
タイトルは「プラットフォーム」です。
前々から興味のあった映画。
コンクリートで出来たタワー。
部屋の広さは20畳ほどで、見ず知らずの他人と2人きり。
部屋の真ん中に大きな穴が開いていて、その穴を豪勢な食事の乗ったテーブルが最上階から最下層へと移動していく。
最上階の人は誰も手を付けていない豪勢なフルコースの食事を食べられるが
その下の階層からは食べ残しを食べていくというシステム。
当然下の階層に行けば行くほど食べ物は減っていき、途中から食べ物など残りはしない。
どこまで階層があるのかは不明。
そして毎月ランダムな抽選で生活する階層が変わり
5階の時もあれば150階のときもあるというような感じで同居人も変わる。
(あれ?でも最初のおじいさんは次の月も一緒だったし、おじさんもそのこと知ってたよね?2か月ごとに抽選だったっけ?)
食べるものがある階層ならいいが、何も残らない階層だったら・・・どうやって生き延びる!?というお話。
正直途中までは面白かった。
序盤から中盤までは想像していた通りの展開だったからね。
ただ、最後のほうは正直訳がわからなかったな・・・
本当にその行動に意味があるの?って・・・
まぁ、ある実験が行われているのは確かなようだけど・・・
何か月間か生き延びればとりあえずクリアということで出られるんだっけ?
けど、その約束すら怪しいもんだよね。
自分の意志で挑戦する人もいれば悪いことをして送られてくる人もいるし。
結局350階くらいまであるんだけど170階ですら何も残ってなかったから
それより下の人は2人して死んでるか、同居人を殺して食って1人だけ生き延びてるかの2拓しかないはずなんだけど
200階超えても結構2人して生きてるところなかった?
というか333階の子供、あれどうやって生き延びてたの??
あ、階層が変わって1日目だったんだっけ???
それと最下層からテーブルに乗って上に上がったとしても、あの勢いだし無事に済むとは限らないよね。
仮に300階とかになっちゃったらほぼ全員があのテーブルに乗って上にいこうとするんじゃないかなぁ?
どうなるのかはわからないけど。
そうなんだよ。
結局結末が謎のままだから「う~ん・・・」って感じなんだよね。
後半の展開が強引というか府に落ちないまま進んでいくせいか
想像力を働かせるほど最後が気にならないというか・・・
たぶん意味ないんだろうな・・・ってそのくらいの感情。
たかが一日手付かずの料理を一品残したところで何も変わらないんじゃないかなぁ。
子供を上にいかせたところで何も変わらないんじゃないかなぁ。
子供は助かるかもしれないけど。
まぁ、とりあえずよくわからなかった・・・w
次回の映画は「未定」です。
10月31日20時更新!