ヒロトがブルーハーツ解散した時
死のう、と思ったらしい
けど、たまたま見た日曜8時にやってた
ごっつええ感じを見て生きよう、と




いきなりだけど、
そんなのパンクじゃねぇ
ここにはロックンロールが鳴ってない
いや、これはクロマニヨンズの事じゃなくて
オマエの言ってるパンクとは本当のパンクじゃないってこと
クズな俺でも分かるよ
魂を、削れ、
そして
ハートに入れ墨を彫れ


ロックンロールバンドを見て
僕も生きよう、と
何十回でも何百回でも何千回でも
いつ聴いても、十代に戻れるんだ
パンクの初期衝動、怒りや不満を
ポップなメロディーに乗せて
まるで、まるで
マニックスのよーじゃないか


激しいだけがパンクじゃねー
ウルサイだけがロックンロールじゃねー
つまり、
レベルミュージックが
反逆こそが
そーじゃなきゃ意味が無いんだ



そうだろ?
キミもそー思うだろ?
ジョーの兄貴も言ってるだろ?
なあ、そうだと
カッコ悪くたっていーよ
ホントのクズはカッコイイんだよ














なあ、











君もそーだよな?
僕、決めたんだ
マジメに考えたんだ
だから
僕はひとりで決めたんだ

今日、ギターを買ったんだ
リッケンバッカーの、
カッコイイやつさ
だから、決めたのさ

僕、歌うんだ
悪魔に魂を、
売り飛ばしたのさ
茨の道を見つけたんだ
神様、神様、
だから決めたのさ

今日、キスしたんだ
かわいいあの娘と
最初で最後の
だから、決めたんだよ

世界はきっと
嫉妬するのさ
薄汚くて、カッコ悪い
だから、歌うのさ



僕は、叫ぶのさ
くだらない事を
意味の無い事を
ねえ、ねえ、
僕、寂しいんだ
だから、だから
僕はひとりで決めたんだ


世界は歪んで
世界は美しい












あの娘の所へ
今日も
知らない駅のホーム
青いシャツ
白いお日様
緑の絨毯


目を閉じれば、ほら
面影が、ほら
キラリと光る、ほうら
見えるだろ、ほうら


怒った君は、とても
泣いてる君は、とても
笑った君は、とても


こんなにも
穏やかで、暖かい
ゆっくりと流れる
なのに、
なのに、
なのに、














つまり僕は
キミが好きなんだ