高市総理になって、まあ総理を批判する意見というのは就任への祝儀みたいなもんだとは思うが、その批判の仕方が初めての女性総理だからかなんか知らんが「男(トランプのこと?)に媚びてる」だの「喜んじゃってみっともない」だの姑の嫁への悪口になってしまっている。まあ阿部ちゃんの時の「アベしね」も大概だったが今回はそれ以上に「総理」じゃなくて「個人」への攻撃に見える。
まあホントの嫁姑問題は家庭の複雑な問題があるからヨソはあんまり口出しはできないけど、これは我々日本政府のことだから、姑の悪口が酷かったら「お母さんその言い方はないでしょう」くらいは姑に言うよね。
でもなんかロック界隈(ばかりじゃないんだろうけどわらわは音楽垢のフォローが多いので目につく)は「体制を非難するのがロック! だから体制を批判している姑に意義を唱えるとは何事か」という意見らしい。
わらわはロック畑ではなくジャズ畑の出身なので別に政府批判は好きな人がやればいいんじゃね、ていうかそもそも音楽の伝えたいことは音楽そのものなんだから他に伝えたいことがあれば別に個人でやってよ、他のメンツ巻き込まないでさあ。という意見の者が多数だと思う。ミンガスの「フォーバス知事の寓話」にしたってあの問題は黒人差別の話なんで少なくとも当事者じゃない日本人が訴えていい話じゃないだろ。マイルスのサンシティにしてもジャズが主張する政治思想は黒人差別についてのことだけだと思っている。
それに比べてロックってのはそんなに窮屈な音楽なんですかねえ。季語入れなきゃ俳句じゃないようにロックには必ず反体制入れろってか。
それでもわらわは別にセロニアスモンクみたいにロック全般が嫌いなわけではなく社会派のスティングもソウルフラワーユニオンも大好きである。そして特に好きなのがやっばりスターリン。解散後も遠藤ミチロウが単体になったりやっぱりスターリンになったりしているがやっていることは変わらなかった。
スターリンというバンド名と、遠藤ミチロウがもと共産党員ということから「反体制のバンドなんだろう」と思ってる人がいるらしいが、スターリン/遠藤ミチロウがいわゆる反体制側に賞賛されることはまず絶対にない。なぜならスターリンが批判するというか本気でおちょくっているのが「共産党」と「社会主義」だからである。(まあだからこそ共産党員にもファンは多いんだけど)
そもそも我々が「反体制」に憧れるのは「そんなこと言って大丈夫か」「俺にできないことを平然とやってのける、そこにシビれる憧れる」ということ。「阿部しね」とか言ったところでせいぜい侮辱罪かなんかで罰金50円くらいで誰でもできる。しかしそれに比べて共産党をおちょくるというのは怖い気がする。しかも元そこに属していた人物が、である。これこそロックである。と思う。
ただし、スターリンは「阿部しね」みたいにただ頭の悪い罵詈雑言を共産党に投げつけているわけではなく、そこには確実に「愛」がある。「吐き気がするほどロマンチックだぜ」の一言に集約されている共産主義への絶望と愛は「これがロックというものだ」と石碑にしてボイジャーに載せて全宇宙に広めたい。
そのスターリンの1/10000でもロックのソウルはありますでしょうか。新曲です。
2日目もバス列が嫌なのでタクシー移動。タクシーの運転手がじーさんなのでクーラーが効いていない。熱中症になるぞじーさん。しかもこっちの窓開かないタイプだし暑かった。
二日目最初のフェス飯はアジャンタのカレーに決定。久しぶりに食った。スパイスも入れ放題。うまい。
sumika in Red Star Field
宮本浩次とsumikaで迷ったが日除けのあるレッドスターのsumikaに。わらわ達はダンジョン飯のopで知ったけど離婚伝説みたいに元々ファンがいるんだろうな。無論ダンジョン飯の曲も披露される。最近はバンドをアニメで知ることが多いな。どんどんいろんなバンドにOPやED曲を任せてほしい。YOASOBIや米津玄師ばっかりじゃなくて。
アイナ・ジ・エンド in EARTH TENT
これもアニメのダンダダンのOPで知ったバンド。椎名林檎系のドスの効いた巻き舌ですごい好きなボーカルなんじゃが衣装がアイドル売りなの? 巻き舌を使うアイドルがいるかあ! もっとこうパンクな和風とかじゃダメなのか。バックダンサーはいいと思った。
アニメ曲の革命道中の時は流石に見えないくらい客が集まるがそれが終わると満足したのか移動してしまう。1ステージちゃんと聞こうぜ! 他の曲もいいね。
ポルノグラフィティ in SUN STAGE
大御所が来ている。こういう時はまあサンステの近くにいると身動きが取れなくなるので遠巻きに聞く。ポルノはわらわが社会人になって一番苦労してた時によくかかっていたなあ。1999年頃だからネットも黎明期じゃのう。
サッポロビールのブースがちょうどよく聞ける場所で、来れなくなったバンドの代わりに急遽参戦となったアースの打首獄門同好会もちょっと聞けてお得なスペースである。暑さ対策で大きな日除けも設置してくれてありがたい。ビールうまし。
梅田サイファー in Def Garage
これもまたファブルのOP/EDで知ったグループ。最近では炎炎の消防隊のEDもやっていた。完全なラップグルーブというのをわらわはよく知らなくて、ラッパーってのはパリピ孔明とかみてると個人対個人がラップバトルやってるから単体で活動しているものとばかり思っていたが、このバンド?は大勢のラッパーが参加してバンドみたいな形になっているものと理解した。
やはり「曲」が知られているのは大きく、客も一体になっての盛り上がり。今日のベストアクトではないか。
椎名林檎 in SUN STAGE
大御所であるので前回クレーンで高いところに連れて行ってくれた片桐グループのブースでゆったり聞くことにする。今回のRSRには宮本浩次が来ているので当然やってくれると思った「長く短い夏」。RSRにピッタリの曲じゃ。
で、何か前にフジロックで揉めたという話が...旭日旗っぽい旗を作ったとかなんとか。別に政治的な思想が入ってるわけでもなくいいじゃんねえ。フジでは妨害されたりもあったようじゃがライジングはノンポリなのでごく平和に進行した。もうライジングにだけ来て。
EGO-WRAPPIN' in Red Star Field
久しぶりのエゴラッピンの参加。くちばしにチェリーが2002年だから初参加はライジングのかなり最初の方じゃのう。夜になったらやっばジャズじゃよな。しかしレッドスターは酒を売っているところが豊富で椅子とテーブルもあるからつい飲み過ぎてしまう。くちばしにチェリーをやってたことだけは覚えている。
東京スカパラダイスオーケストラ in Red Star Field
んでもってスカパラが出る頃にはさらに酔っ払ってしまってムロツヨシが出てきたことしか覚えていない。そもそも何で出てきたんだ。ドラマの宣伝かなんか?
Answer to Remember in Bohemian Garden
酔いを覚ますためにボヘミアンに移動。このバンドは全然知らなかったのじゃが...これはジャズの匂い。ボーカルがかなり本格的なジャズシンガーであるし他のインストも完全にどジャズである。ジャズのバンドってまだあったんだなあ。さっきまで寝ていたのでしっかりと曲を聞けた。ジャズっていいもんですね。
BRADIO in Def Garage
テントをもう返すだけにして、荷物は全部宅急便に送った。リュックだけになって今回のわらわ的最後のステージ、BRADIOに。BRADIOも古くからあるバンドらしいがやはり知ったのはアニメOP。自動販売機に転生するという設定でどうやって動くんだと思うであろうがそれは本編を見て。面白いから。
BRADIOってくらいだからブラスセクションが来るのかなと思ったら来ない。スカパラはサンステのSHISHAMOに取られた模様。それでもブラスロック的なサウンドにはかわりはないので、客も最後の力を振り絞って大盛り上がり。最後のステージなのでアンコールもあった。これで今回も完全燃焼。ああもう全身が痛い。もうこういう時にタクシーは全く期待できないので、札幌駅まで直通のバスチケットがないと大変だなこれ。
おはり
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2025
2025年8月15日(金)・16日(土)
石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ
二日目最初のフェス飯はアジャンタのカレーに決定。久しぶりに食った。スパイスも入れ放題。うまい。
sumika in Red Star Field
宮本浩次とsumikaで迷ったが日除けのあるレッドスターのsumikaに。わらわ達はダンジョン飯のopで知ったけど離婚伝説みたいに元々ファンがいるんだろうな。無論ダンジョン飯の曲も披露される。最近はバンドをアニメで知ることが多いな。どんどんいろんなバンドにOPやED曲を任せてほしい。YOASOBIや米津玄師ばっかりじゃなくて。
アイナ・ジ・エンド in EARTH TENT
これもアニメのダンダダンのOPで知ったバンド。椎名林檎系のドスの効いた巻き舌ですごい好きなボーカルなんじゃが衣装がアイドル売りなの? 巻き舌を使うアイドルがいるかあ! もっとこうパンクな和風とかじゃダメなのか。バックダンサーはいいと思った。
アニメ曲の革命道中の時は流石に見えないくらい客が集まるがそれが終わると満足したのか移動してしまう。1ステージちゃんと聞こうぜ! 他の曲もいいね。
ポルノグラフィティ in SUN STAGE
大御所が来ている。こういう時はまあサンステの近くにいると身動きが取れなくなるので遠巻きに聞く。ポルノはわらわが社会人になって一番苦労してた時によくかかっていたなあ。1999年頃だからネットも黎明期じゃのう。
サッポロビールのブースがちょうどよく聞ける場所で、来れなくなったバンドの代わりに急遽参戦となったアースの打首獄門同好会もちょっと聞けてお得なスペースである。暑さ対策で大きな日除けも設置してくれてありがたい。ビールうまし。
梅田サイファー in Def Garage
これもまたファブルのOP/EDで知ったグループ。最近では炎炎の消防隊のEDもやっていた。完全なラップグルーブというのをわらわはよく知らなくて、ラッパーってのはパリピ孔明とかみてると個人対個人がラップバトルやってるから単体で活動しているものとばかり思っていたが、このバンド?は大勢のラッパーが参加してバンドみたいな形になっているものと理解した。
やはり「曲」が知られているのは大きく、客も一体になっての盛り上がり。今日のベストアクトではないか。
椎名林檎 in SUN STAGE
大御所であるので前回クレーンで高いところに連れて行ってくれた片桐グループのブースでゆったり聞くことにする。今回のRSRには宮本浩次が来ているので当然やってくれると思った「長く短い夏」。RSRにピッタリの曲じゃ。
で、何か前にフジロックで揉めたという話が...旭日旗っぽい旗を作ったとかなんとか。別に政治的な思想が入ってるわけでもなくいいじゃんねえ。フジでは妨害されたりもあったようじゃがライジングはノンポリなのでごく平和に進行した。もうライジングにだけ来て。
EGO-WRAPPIN' in Red Star Field
久しぶりのエゴラッピンの参加。くちばしにチェリーが2002年だから初参加はライジングのかなり最初の方じゃのう。夜になったらやっばジャズじゃよな。しかしレッドスターは酒を売っているところが豊富で椅子とテーブルもあるからつい飲み過ぎてしまう。くちばしにチェリーをやってたことだけは覚えている。
東京スカパラダイスオーケストラ in Red Star Field
んでもってスカパラが出る頃にはさらに酔っ払ってしまってムロツヨシが出てきたことしか覚えていない。そもそも何で出てきたんだ。ドラマの宣伝かなんか?
Answer to Remember in Bohemian Garden
酔いを覚ますためにボヘミアンに移動。このバンドは全然知らなかったのじゃが...これはジャズの匂い。ボーカルがかなり本格的なジャズシンガーであるし他のインストも完全にどジャズである。ジャズのバンドってまだあったんだなあ。さっきまで寝ていたのでしっかりと曲を聞けた。ジャズっていいもんですね。
BRADIO in Def Garage
テントをもう返すだけにして、荷物は全部宅急便に送った。リュックだけになって今回のわらわ的最後のステージ、BRADIOに。BRADIOも古くからあるバンドらしいがやはり知ったのはアニメOP。自動販売機に転生するという設定でどうやって動くんだと思うであろうがそれは本編を見て。面白いから。
BRADIOってくらいだからブラスセクションが来るのかなと思ったら来ない。スカパラはサンステのSHISHAMOに取られた模様。それでもブラスロック的なサウンドにはかわりはないので、客も最後の力を振り絞って大盛り上がり。最後のステージなのでアンコールもあった。これで今回も完全燃焼。ああもう全身が痛い。もうこういう時にタクシーは全く期待できないので、札幌駅まで直通のバスチケットがないと大変だなこれ。
おはり
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2025
2025年8月15日(金)・16日(土)
石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ
レキシ in SUN STAGE
テントサイトでの参加4回目ともなるとだいぶ慣れてくる。どこにテントレンタル屋があるのかもわかっており迷うことなくテントを受け取りいつものアーステント前にチェックイン。今回は抽選のヒキがよく一番前の場所じゃ。これはアガる。
万博で色々反省したので喉が渇く前に水を購入。テントが完成する前にやはり最初のステージが始まってしまう。隣のサンステージから聞こえるのはレキシ。アイアイあいあいアイランドとか人の曲ばっかり聞こえてくる。グリーンカレーを食べたあとちゃんとサンステージ前に聴きに行ったが今度はウルトラソオッとか歌っている。前回の出演から自分たちの新曲色々出てたはずだがやってた? ファンが稲穂サイリウムを振っていたが昼間なので意味なし。
離婚伝説 in RED STAR FIELD
変なバンド名じゃが別にバンドメンバーの話ではなくマーヴィンゲイの邦題アルバムからとったらしい。なんか猫的なアニメのED曲をやっていたはず。でき猫だったか赤猫だったか...赤猫じゃった。我々はアニメの曲しか知らないがファンが多くステージ前はかなり満員。この時点でかなり日差しが強く、レッドスターカフェの前に屋根のある座席があったのでそこから聴く。暑いのでスイカ酎を買う。
マーヴィンゲイはそんなによく聞いてはいないけどこのバンドそんなにブラックミュージックって感じでもない。明るいポップなロックで大変盛り上がる。すでにベストアクトと言っている客もいた。でもこのバンド名はこれでいいんかな、まあインパクトはあるのでいいか。
向井秀徳アコースティック&エレクトリック in BOHEMIAN GARDEN
日差しが暑いので一時greentopeに移動。前回売り切れで食えなかったカリーブルストを食う。「戦争は終わった」と書かれたステージ前でアコースティックの弾き語りをやっている。終わればいいよね。
森山直太朗で大変に盛り上がっているレッドスターを横目にボへミアンに移動。前に見たナンバーガールの良さがイマイチ理解できず悔しいので向井秀徳単体でじっくり聴くことにする。
向井秀徳アコースティック&エレクトリックと言うのでおお、アコースティックバンドとエレクトリックバンドの2ステージか、贅沢な、と思って聞いているとギターがアコとエレキの二種類あるというだけでどちらもソロでした。それでもメセニーのようにギターのあらゆるテクニックを使った豪勢なステージで、わらわバンドよりこっちの方が好き。ボヘミアンにはワインバーがありナチュラルワインが飲める。日も傾いてだいぶ雰囲気が出てきた。
muque in Def Garage
やはりライジングといえば知らないバンドを聴くこと。そして新人バンドといえばDef Garage。muqueは全く知らなかったがエレクトロかと思ったらスタンダードなロック、ファンクっぽい曲もあったりしてこういうジャンルが多岐にわたるというか節操のないバンドは好きじゃ。福岡のバンドらしい。
さて日も暮れて腹も減ったのでガバオライスでも食いにノースウェーブのブースに行くとする。ブース前に椅子が並んでいるので座って食っていると何やら人が集まってくる。人気のブースじゃなと思っているとここで公開収録をするという。さっきのmuqueが。おお、なんという...撮影禁止などの前説を終えると収録が始まる。サッポロビール提供らしく最初に司会とメンバーで乾杯。ギターとボーカルが出演していたがギターがビール好きらしくそのまま本番中(って20分くらいじゃったが)四杯飲む。フェスなんだからこれでいいんじゃよ。
グループ魂 in EARTH TENT
さて本日のわらわ的トリはグルーブ魂。コロナ前に見た時はバンドなのか劇団なのかわからなくて最高であった。まあボーカルが阿部サダヲだしギターがクドカンだしMCが皆川猿時だし。今回もMCというかコントが持ち時間の半分くらいを占める。皆川猿時がステージ途中何回も裏のサンステージでやってるSUPER BEAVERに「SUPER BEAVERめえ〜!」とかロボコみたいなことを言っていた。猿時の衣装が最初普通かなと思っていたが途中で無事いつものミニスカ女子高生になっていてそれもロボコっぽい。
しかし人が集まりすぎてせっかくアーステント区画最前列なのにみんなが立って見ているのでステージはおろかモニターすら見えない。「前にお進みください」という警備員の声も気になる。グループ魂はもうアースではキャパオーバーじゃないのか。サンステージに行こう。猿時の格好が問題か...でもクロマニヨンズはサンステージでパンツ脱いでたしそれに比べれば問題ないのでは。
FRIDAY NIGHT SESSION in RED STAR FIELD
さて金曜の夜はセッションで締めるとする。奥田民生が司会進行。つか夜寒いわ。いやーこの寒さがライジングだなあ。テーブルとか色んなところが夜露で濡れている。レッドスターは酒がたくさんあるので芋焼酎のお湯わりなどを頼む。寒いからいっぱい飲んでしままいだいぶ酔う。ロックのセッションは人の曲をそのままやるから物足りないなあ...と去年もこういうことを書いていたかもしれない。さてバスの時間も来たので、明日にそなえて今日はこれまでとしよう。
つづく
テントサイトでの参加4回目ともなるとだいぶ慣れてくる。どこにテントレンタル屋があるのかもわかっており迷うことなくテントを受け取りいつものアーステント前にチェックイン。今回は抽選のヒキがよく一番前の場所じゃ。これはアガる。
万博で色々反省したので喉が渇く前に水を購入。テントが完成する前にやはり最初のステージが始まってしまう。隣のサンステージから聞こえるのはレキシ。アイアイあいあいアイランドとか人の曲ばっかり聞こえてくる。グリーンカレーを食べたあとちゃんとサンステージ前に聴きに行ったが今度はウルトラソオッとか歌っている。前回の出演から自分たちの新曲色々出てたはずだがやってた? ファンが稲穂サイリウムを振っていたが昼間なので意味なし。
離婚伝説 in RED STAR FIELD
変なバンド名じゃが別にバンドメンバーの話ではなくマーヴィンゲイの邦題アルバムからとったらしい。なんか猫的なアニメのED曲をやっていたはず。でき猫だったか赤猫だったか...赤猫じゃった。我々はアニメの曲しか知らないがファンが多くステージ前はかなり満員。この時点でかなり日差しが強く、レッドスターカフェの前に屋根のある座席があったのでそこから聴く。暑いのでスイカ酎を買う。
マーヴィンゲイはそんなによく聞いてはいないけどこのバンドそんなにブラックミュージックって感じでもない。明るいポップなロックで大変盛り上がる。すでにベストアクトと言っている客もいた。でもこのバンド名はこれでいいんかな、まあインパクトはあるのでいいか。
向井秀徳アコースティック&エレクトリック in BOHEMIAN GARDEN
日差しが暑いので一時greentopeに移動。前回売り切れで食えなかったカリーブルストを食う。「戦争は終わった」と書かれたステージ前でアコースティックの弾き語りをやっている。終わればいいよね。
森山直太朗で大変に盛り上がっているレッドスターを横目にボへミアンに移動。前に見たナンバーガールの良さがイマイチ理解できず悔しいので向井秀徳単体でじっくり聴くことにする。
向井秀徳アコースティック&エレクトリックと言うのでおお、アコースティックバンドとエレクトリックバンドの2ステージか、贅沢な、と思って聞いているとギターがアコとエレキの二種類あるというだけでどちらもソロでした。それでもメセニーのようにギターのあらゆるテクニックを使った豪勢なステージで、わらわバンドよりこっちの方が好き。ボヘミアンにはワインバーがありナチュラルワインが飲める。日も傾いてだいぶ雰囲気が出てきた。
muque in Def Garage
やはりライジングといえば知らないバンドを聴くこと。そして新人バンドといえばDef Garage。muqueは全く知らなかったがエレクトロかと思ったらスタンダードなロック、ファンクっぽい曲もあったりしてこういうジャンルが多岐にわたるというか節操のないバンドは好きじゃ。福岡のバンドらしい。
さて日も暮れて腹も減ったのでガバオライスでも食いにノースウェーブのブースに行くとする。ブース前に椅子が並んでいるので座って食っていると何やら人が集まってくる。人気のブースじゃなと思っているとここで公開収録をするという。さっきのmuqueが。おお、なんという...撮影禁止などの前説を終えると収録が始まる。サッポロビール提供らしく最初に司会とメンバーで乾杯。ギターとボーカルが出演していたがギターがビール好きらしくそのまま本番中(って20分くらいじゃったが)四杯飲む。フェスなんだからこれでいいんじゃよ。
グループ魂 in EARTH TENT
さて本日のわらわ的トリはグルーブ魂。コロナ前に見た時はバンドなのか劇団なのかわからなくて最高であった。まあボーカルが阿部サダヲだしギターがクドカンだしMCが皆川猿時だし。今回もMCというかコントが持ち時間の半分くらいを占める。皆川猿時がステージ途中何回も裏のサンステージでやってるSUPER BEAVERに「SUPER BEAVERめえ〜!」とかロボコみたいなことを言っていた。猿時の衣装が最初普通かなと思っていたが途中で無事いつものミニスカ女子高生になっていてそれもロボコっぽい。
しかし人が集まりすぎてせっかくアーステント区画最前列なのにみんなが立って見ているのでステージはおろかモニターすら見えない。「前にお進みください」という警備員の声も気になる。グループ魂はもうアースではキャパオーバーじゃないのか。サンステージに行こう。猿時の格好が問題か...でもクロマニヨンズはサンステージでパンツ脱いでたしそれに比べれば問題ないのでは。
FRIDAY NIGHT SESSION in RED STAR FIELD
さて金曜の夜はセッションで締めるとする。奥田民生が司会進行。つか夜寒いわ。いやーこの寒さがライジングだなあ。テーブルとか色んなところが夜露で濡れている。レッドスターは酒がたくさんあるので芋焼酎のお湯わりなどを頼む。寒いからいっぱい飲んでしままいだいぶ酔う。ロックのセッションは人の曲をそのままやるから物足りないなあ...と去年もこういうことを書いていたかもしれない。さてバスの時間も来たので、明日にそなえて今日はこれまでとしよう。
つづく
万博に行きたかったのじゃ。
世間ではグラスの底に顔があってもいいじゃないかという風潮の中、ハクション大魔王では丸々一話分を万博の紹介にあて、住んでいた網走にはキドカラーの列車が来ていて、もうその頃には進む道は理系しか考えてなかったわらわは未来の科学スゲーと思ったが万博はこの1万倍くらいすごいらしい。しかしその時わらわは未就学児童であったので行くには誰かに連れて行ってもらうしかなく、そしてその時大阪は遠すぎた。親は何やら仕事で忙しく祖父母に連れて行ってもらうことも考えたが当時の旅費が半端ではなくダメと言われた。
そこでの万博リベンジですよ。もはや大阪には何度も行っており地下鉄など楽勝。万博中の大阪のホテルはボるという話があり、ならば神戸なら近いと思い知人に聞いたところ試合のない時の甲子園がいいと聞きそこにホテルをとる。
三ヶ月前予約はオーストラリアをとった。動物とか鳥の展示をしてくれるに違いない。9時半の予約だが9時からの入場に一時間くらいかかるという話を聞く。ならば8時に着いていればいいだけじゃ。7時に起きて梅田で乗り換え、8時過ぎに夢洲到着。夢洲到着前には車内に何やらディズニーのようなしゃらくさい放送が流れる。
そしてゲートに向かうが...「予約時間」ごとに入口が分かれている。9時とか10時とか。予約時間? ゲートの? 何それと係員に聞くとQRコードの下に書いてあるらしい。このアプリ、ログインがいちいち面倒なんじゃが...あった! 9時! ここでいいんじゃん。ああここで10分くらいロスしてしまった。わらわたちが止まっている間にも人がどんどん集まり始め、まだ8時だというのにゲートからは結構行列ができている。まあライジングだったらこの程度の行列なら10分だな。
進まん。もう9時すぎてるんじゃが。よく見ると手荷物を一つ一つをあの空港にあるX線検査機を通している。あと5人ってとこでペットボトルを100本くらい持ち込んでくる奴がいて、な〜か〜で〜買〜え〜や〜とか思いつつゲートを抜けたら9時45分。予約時間は9時半から9時45分なので普通に考えるとこの時点でアウトじゃがこれ間に合うやついなくね?
でもイタリアとか予約時間過ぎてもOKとか言ってるしとりあえず行ってみよう。足早に進む。またこれが東ゲートからほぼ対角線上の一番遠い位置にある。暑い。パビリオンならクーラーが効いているじゃろう。早く行こう。
【オーストラリア館】
10時に到着。予約アリとナシで列が分かれているがどちらにも人は並んでいずそのまま入れる。一応予約アリの列で遅刻したんですというとどうぞどうぞと中に通される。待ち時間ゼロ。これ予約時間の意味なくね?
中は涼しい。ジャングルの部屋を通るとすぐプロジェクションマッピングの部屋に通されてオーストラリアの自然を見せられる。涼しい。ん...でも何か頭痛がしてきたかも。あれ痛い。これヤバいやつだ。脳梗塞という言葉がよぎる。ちょうど映像が終わったのでパビリオンを出て急いでポカリを買いに行く。ポカリ自販機は至る所に置いてあり定価で買える。小さいのを全部飲み切ると頭痛は瞬く間に消滅。あ、これ熱中症のなりかけだ。ほっといたらマジの脳梗塞になるやつ。暑いところ一時間以上並んでそのあと急に動いたからか。ほっとして改めてオーストラリア館を外から見るとステージがある。ライブがあるのか。でもそういうのは涼しいところで見たいな。しかしアトラクションが短い。俺は助かったが。
【インドネシア館】
オーストラリア館を出るとすぐ隣のインドネシア館の係員が歌い踊っている。行列ができているがサクサク進んでいるのでここがすぐ入れて面白そうだ。
順番が来ると小グループにまとめられ、
係員「みなさんこんにちわー!」
客「こんにちわー」
係員「ん〜? 声が小さいなあ。こんにちわー!」
客「こんにちわー!!」
係員「あ〜いいいですねー! ではこのパビリオンの説明ですー」
という前説を経て中に入るとクーラーが効いてものすごく涼しい。インドネシアのジャングルを模した室内にバードオブパラダイスを模した芸術作品などが展示されている。

涼しいのでずっとここにいたいがまた次のグルーブが入ってきたので押し出され、次の部屋はインドネシアの国紹介。万博パビリオンの展示を全部覚えたら多分地理で100点を取れる。受験生は是非。終わったらカフェが用意されておりコーヒーを飲んでまったりできる。
【インド館】
インドネシアと来たらやはりインドにも行かなければいけない。インド館万博始まる時は未完成だったはずだが出来たのか。展示はインドの貿易とか半導体とか鉄道とか貴金属加工とか。ふむ、インドにしては普通。食の祭典の時にはムチャクチャしつこいお土産売りとかいたんだが...
あれっ、本来のルートと逆方向に変な薄暗い部屋がある。スタッフルームかな。でも客がそっちにどんどん入っているぞ。行ってみるとガネーシャとか象の置物がぎっしり。あっ知ってる。これインドの土産物屋そのものじゃねーか。そして例によって定価の部分には白いテープが貼られており値段がわからない。でもだからと言ってここで値段を聞いたら終わり。延々とディールが続いて買うまで絶対に帰さない。こんなものまで展示するなよ...でもインドだから是非展示したいのか。
「この鳥の置物いいなあ、いくらですかこれ」
ほら早速値段を聞いてるカモが...って長官じゃねーかオイ!
親父「おおお目が高い。これは銀ではないがシルバーメタルをさらに銀に塗ったもの(本国だったら絶対に銀100%とか言ってるはずなのでかなり良心的)。つがいのペア二体で二万でいいよ」
わらわ「二万! 無理無理、長官帰ろう」
その瞬間にむんずと肩を掴まれる俺。始まった...
親父「ミスター! ではいくらだったら買う?」
ああ、もうダメだ。これはレオリオになったつもりで最後まで付き合うしかない。
基本の買い手スタートは相手の言い値の1/10だが、まあ万博の御祝儀で...
わらわ「いいとこ5000円ってとこだな」
親父の目が光りニヤリと笑う。あああ、高く言い過ぎた...
親父「いやいや、それだとワシら首括らなあきまへんわ。(電卓を持ち出して)こんなとこでどないだ...(10000円)」
わらわ「いやいや、まだまだ全然高いでしょ...(6000円)」
親父「オーケー! ラストプライス! (9000円)」
わらわ「いやいや、まだいけるでしょ(7000円)」
親父「ノーノー。(9000円)」
あれ、もう下がらないのか。でもレオリオは一円単位で値切ってたし、
わらわ「せめてもう少し(8500円)」
親父「ノーノー。(9000円)」
あれ、ダメか。
わらわ「オーケー。9000で成立」
ここでスタッフみんなの顔が緩む。親父がグータッチを要求してきたので長官と共に応える。
親父「グッドディール!(サムズアップ)」
トランプじゃあるまいしグッドディールじゃねーよ。
インドの土産屋はこういう小芝居を要求されるのが辛い。
どっと疲れたので併設のテイクアウトで世界一甘いと言われるグラブジャムンを買う。熱中症気味だからか予想より全然甘くないというかちょうどいい甘さ。むしろもっと甘くてもいい。
グラブジャムンと親父との小芝居でなんか元気が出てきた。その後気になったパビリオンを巡る。
【コモンズB】色んな国の詰め合わせ館。東ティモールではコーヒーが飲めた。トイレ横のカーボベルデはほぼQRコードだけで潔いというか。
【バングラデシュ】ここ革命おこったばっかりだったのね。革命の象徴としてルフィとか進撃の巨人とか描かれていた。
【カンボジア】入るなりジャスミンの香り。正面アンコールワットと思ったら違った。米の紹介。腹が減る。米食わせろ。
【チリ】ワイン飲ませろ。
【アルジェリア】ある方。エアージン。まあ普通のアフリカ。
【コモンズC】イスラエルがあったが今回はまあちょっと避けるよな。ウクライナもあったが別に政治的な主張はなし。グアテマラでコーヒーが飲めた。
【セネガル】サッカーでなんとなく知ってた。
【夜の地球】漆ぬりの地球儀。東京の地図があってなんで大阪がないんやと言ってた。
【コモンズA】カリブ諸国のスチールドラムが大人気。ザ・チキンでも弾いてこようと思ったが人がいっぱいで入れないんですよ。もうね、アホか馬鹿かと(以下略)
【マレーシア】腹が減ったらアジア飯こそ正義。マレーシアの産業の説明と、投資は是非マレーシアに。スマホのアンケートに答えると傘がもらえるが変なところを押すと投資サイトに飛ばされる。飯、わらわはナシゴレン、長官はチキンカレーでどちらも大正解。バスマティライスは急いで食うとむせる。食う所は狭いが回転が早いから結構座れる。
【国際赤十字】別にわらわはこれいつでも見れるしいいかと思ったが長官が行きたがったので行ってみる。「今から並んでも入れません」と張り紙。みんなそんなに赤十字に興味あんの?
【国際機関】あれだろ公民で習ったWHOとかGATTとかだろと思って入ってみると聞いたことない機関ばっかり。核融合発電の国際機関とか。エネルギー関係が中心。それとASEAN。
【コモンズD】ナイジェリアがある。ない方。音楽が重要産業だったのか。そういやシャーデーもナイジェリアだ。ブータン懐かしいなあ。インターネット繋がったから幸せ度下がっただろうなあ。モンゴルはユーラシアのほとんどを占めている。
【コモンズE】漫画の展示。週替わりか。山根青鬼がある。存命なのか。あとコブラ。
【ウオータープラザマーケットプレイス東】流石に疲れたのでどこか座って冷たいものを飲みたいと思って入った。看板に出てたかき氷は売り切れだったのでメロンジュースを頼む。他のパビリオンだとメシ3000円ビール2000円とかだがここでは定食1000円ビール600円と普通。まあ大阪人があの値段で許すわけはないよな。でもだからと言ってずっとここで飲み食いしてると万博に来た意味がないという。
【ポルトガル】鉄砲と外来語よこせ。海の王者ポルトガル。ワイン飲みたいと思って入ったがレストランは外。暑いのでパス。
【アラブ首長国連邦】意外に魚食うんだな。絨毯が敷き詰められておりリッチ。ここのレストランも良さげだが酒は当然ない。
【ネパール】ここも完成が遅れていたはず。一階はほぼフードコート。しかし座れる店が一つしかなく、他の店で買ったビールとサモサをその店の席に持ち込んだがよくなかったみたい。持ち込みのゴミは自分で捨てましょう。
【ベトナム】労働者を送っています。あんま変なの送ってこないでね。フォー売ってたが食べるとこがない。バーバーバーが飲みたかったが売ってない。
【コモンズF】カザフスタンだけガイド付きだが並ぶのでパス。アルメニアワイン飲ませろ。ブルネイというと昔、村上××という(自粛)
【トルコ】ちょっとしかない。クーラー効いてない。インドチックなお土産屋があったが定価で売ってるので面白くない。アイスも売ってたが終わりの方なので面倒になったらしく素直に渡してくれる。
【スペイン】本日の最終、海の王者スペイン。目当てのレストランは20時で閉店してしまったが、その隣に立ち飲みバルがあってワイン600円くらいで飲める。こういうのでいいんだよ。レストランよりこっちの方がいいじゃん。ビールの魔王の樽生が格安で(万博としては)飲める。
本当はチェコのビールが飲みたかったが、多分万博閉店まで満喫すると地下鉄で帰れなくなる気がするので、花火とドローンショーを背に万博会場をおさらばとする。

さあ、二週間後はライジングだ!
世間ではグラスの底に顔があってもいいじゃないかという風潮の中、ハクション大魔王では丸々一話分を万博の紹介にあて、住んでいた網走にはキドカラーの列車が来ていて、もうその頃には進む道は理系しか考えてなかったわらわは未来の科学スゲーと思ったが万博はこの1万倍くらいすごいらしい。しかしその時わらわは未就学児童であったので行くには誰かに連れて行ってもらうしかなく、そしてその時大阪は遠すぎた。親は何やら仕事で忙しく祖父母に連れて行ってもらうことも考えたが当時の旅費が半端ではなくダメと言われた。
そこでの万博リベンジですよ。もはや大阪には何度も行っており地下鉄など楽勝。万博中の大阪のホテルはボるという話があり、ならば神戸なら近いと思い知人に聞いたところ試合のない時の甲子園がいいと聞きそこにホテルをとる。
三ヶ月前予約はオーストラリアをとった。動物とか鳥の展示をしてくれるに違いない。9時半の予約だが9時からの入場に一時間くらいかかるという話を聞く。ならば8時に着いていればいいだけじゃ。7時に起きて梅田で乗り換え、8時過ぎに夢洲到着。夢洲到着前には車内に何やらディズニーのようなしゃらくさい放送が流れる。
そしてゲートに向かうが...「予約時間」ごとに入口が分かれている。9時とか10時とか。予約時間? ゲートの? 何それと係員に聞くとQRコードの下に書いてあるらしい。このアプリ、ログインがいちいち面倒なんじゃが...あった! 9時! ここでいいんじゃん。ああここで10分くらいロスしてしまった。わらわたちが止まっている間にも人がどんどん集まり始め、まだ8時だというのにゲートからは結構行列ができている。まあライジングだったらこの程度の行列なら10分だな。
進まん。もう9時すぎてるんじゃが。よく見ると手荷物を一つ一つをあの空港にあるX線検査機を通している。あと5人ってとこでペットボトルを100本くらい持ち込んでくる奴がいて、な〜か〜で〜買〜え〜や〜とか思いつつゲートを抜けたら9時45分。予約時間は9時半から9時45分なので普通に考えるとこの時点でアウトじゃがこれ間に合うやついなくね?
でもイタリアとか予約時間過ぎてもOKとか言ってるしとりあえず行ってみよう。足早に進む。またこれが東ゲートからほぼ対角線上の一番遠い位置にある。暑い。パビリオンならクーラーが効いているじゃろう。早く行こう。
【オーストラリア館】
10時に到着。予約アリとナシで列が分かれているがどちらにも人は並んでいずそのまま入れる。一応予約アリの列で遅刻したんですというとどうぞどうぞと中に通される。待ち時間ゼロ。これ予約時間の意味なくね?
中は涼しい。ジャングルの部屋を通るとすぐプロジェクションマッピングの部屋に通されてオーストラリアの自然を見せられる。涼しい。ん...でも何か頭痛がしてきたかも。あれ痛い。これヤバいやつだ。脳梗塞という言葉がよぎる。ちょうど映像が終わったのでパビリオンを出て急いでポカリを買いに行く。ポカリ自販機は至る所に置いてあり定価で買える。小さいのを全部飲み切ると頭痛は瞬く間に消滅。あ、これ熱中症のなりかけだ。ほっといたらマジの脳梗塞になるやつ。暑いところ一時間以上並んでそのあと急に動いたからか。ほっとして改めてオーストラリア館を外から見るとステージがある。ライブがあるのか。でもそういうのは涼しいところで見たいな。しかしアトラクションが短い。俺は助かったが。
【インドネシア館】
オーストラリア館を出るとすぐ隣のインドネシア館の係員が歌い踊っている。行列ができているがサクサク進んでいるのでここがすぐ入れて面白そうだ。
順番が来ると小グループにまとめられ、
係員「みなさんこんにちわー!」
客「こんにちわー」
係員「ん〜? 声が小さいなあ。こんにちわー!」
客「こんにちわー!!」
係員「あ〜いいいですねー! ではこのパビリオンの説明ですー」
という前説を経て中に入るとクーラーが効いてものすごく涼しい。インドネシアのジャングルを模した室内にバードオブパラダイスを模した芸術作品などが展示されている。

涼しいのでずっとここにいたいがまた次のグルーブが入ってきたので押し出され、次の部屋はインドネシアの国紹介。万博パビリオンの展示を全部覚えたら多分地理で100点を取れる。受験生は是非。終わったらカフェが用意されておりコーヒーを飲んでまったりできる。
【インド館】
インドネシアと来たらやはりインドにも行かなければいけない。インド館万博始まる時は未完成だったはずだが出来たのか。展示はインドの貿易とか半導体とか鉄道とか貴金属加工とか。ふむ、インドにしては普通。食の祭典の時にはムチャクチャしつこいお土産売りとかいたんだが...
あれっ、本来のルートと逆方向に変な薄暗い部屋がある。スタッフルームかな。でも客がそっちにどんどん入っているぞ。行ってみるとガネーシャとか象の置物がぎっしり。あっ知ってる。これインドの土産物屋そのものじゃねーか。そして例によって定価の部分には白いテープが貼られており値段がわからない。でもだからと言ってここで値段を聞いたら終わり。延々とディールが続いて買うまで絶対に帰さない。こんなものまで展示するなよ...でもインドだから是非展示したいのか。
「この鳥の置物いいなあ、いくらですかこれ」
ほら早速値段を聞いてるカモが...って長官じゃねーかオイ!
親父「おおお目が高い。これは銀ではないがシルバーメタルをさらに銀に塗ったもの(本国だったら絶対に銀100%とか言ってるはずなのでかなり良心的)。つがいのペア二体で二万でいいよ」
わらわ「二万! 無理無理、長官帰ろう」
その瞬間にむんずと肩を掴まれる俺。始まった...
親父「ミスター! ではいくらだったら買う?」
ああ、もうダメだ。これはレオリオになったつもりで最後まで付き合うしかない。
基本の買い手スタートは相手の言い値の1/10だが、まあ万博の御祝儀で...
わらわ「いいとこ5000円ってとこだな」
親父の目が光りニヤリと笑う。あああ、高く言い過ぎた...
親父「いやいや、それだとワシら首括らなあきまへんわ。(電卓を持ち出して)こんなとこでどないだ...(10000円)」
わらわ「いやいや、まだまだ全然高いでしょ...(6000円)」
親父「オーケー! ラストプライス! (9000円)」
わらわ「いやいや、まだいけるでしょ(7000円)」
親父「ノーノー。(9000円)」
あれ、もう下がらないのか。でもレオリオは一円単位で値切ってたし、
わらわ「せめてもう少し(8500円)」
親父「ノーノー。(9000円)」
あれ、ダメか。
わらわ「オーケー。9000で成立」
ここでスタッフみんなの顔が緩む。親父がグータッチを要求してきたので長官と共に応える。
親父「グッドディール!(サムズアップ)」
トランプじゃあるまいしグッドディールじゃねーよ。
インドの土産屋はこういう小芝居を要求されるのが辛い。
どっと疲れたので併設のテイクアウトで世界一甘いと言われるグラブジャムンを買う。熱中症気味だからか予想より全然甘くないというかちょうどいい甘さ。むしろもっと甘くてもいい。
グラブジャムンと親父との小芝居でなんか元気が出てきた。その後気になったパビリオンを巡る。
【コモンズB】色んな国の詰め合わせ館。東ティモールではコーヒーが飲めた。トイレ横のカーボベルデはほぼQRコードだけで潔いというか。
【バングラデシュ】ここ革命おこったばっかりだったのね。革命の象徴としてルフィとか進撃の巨人とか描かれていた。
【カンボジア】入るなりジャスミンの香り。正面アンコールワットと思ったら違った。米の紹介。腹が減る。米食わせろ。
【チリ】ワイン飲ませろ。
【アルジェリア】ある方。エアージン。まあ普通のアフリカ。
【コモンズC】イスラエルがあったが今回はまあちょっと避けるよな。ウクライナもあったが別に政治的な主張はなし。グアテマラでコーヒーが飲めた。
【セネガル】サッカーでなんとなく知ってた。
【夜の地球】漆ぬりの地球儀。東京の地図があってなんで大阪がないんやと言ってた。
【コモンズA】カリブ諸国のスチールドラムが大人気。ザ・チキンでも弾いてこようと思ったが人がいっぱいで入れないんですよ。もうね、アホか馬鹿かと(以下略)
【マレーシア】腹が減ったらアジア飯こそ正義。マレーシアの産業の説明と、投資は是非マレーシアに。スマホのアンケートに答えると傘がもらえるが変なところを押すと投資サイトに飛ばされる。飯、わらわはナシゴレン、長官はチキンカレーでどちらも大正解。バスマティライスは急いで食うとむせる。食う所は狭いが回転が早いから結構座れる。
【国際赤十字】別にわらわはこれいつでも見れるしいいかと思ったが長官が行きたがったので行ってみる。「今から並んでも入れません」と張り紙。みんなそんなに赤十字に興味あんの?
【国際機関】あれだろ公民で習ったWHOとかGATTとかだろと思って入ってみると聞いたことない機関ばっかり。核融合発電の国際機関とか。エネルギー関係が中心。それとASEAN。
【コモンズD】ナイジェリアがある。ない方。音楽が重要産業だったのか。そういやシャーデーもナイジェリアだ。ブータン懐かしいなあ。インターネット繋がったから幸せ度下がっただろうなあ。モンゴルはユーラシアのほとんどを占めている。
【コモンズE】漫画の展示。週替わりか。山根青鬼がある。存命なのか。あとコブラ。
【ウオータープラザマーケットプレイス東】流石に疲れたのでどこか座って冷たいものを飲みたいと思って入った。看板に出てたかき氷は売り切れだったのでメロンジュースを頼む。他のパビリオンだとメシ3000円ビール2000円とかだがここでは定食1000円ビール600円と普通。まあ大阪人があの値段で許すわけはないよな。でもだからと言ってずっとここで飲み食いしてると万博に来た意味がないという。
【ポルトガル】鉄砲と外来語よこせ。海の王者ポルトガル。ワイン飲みたいと思って入ったがレストランは外。暑いのでパス。
【アラブ首長国連邦】意外に魚食うんだな。絨毯が敷き詰められておりリッチ。ここのレストランも良さげだが酒は当然ない。
【ネパール】ここも完成が遅れていたはず。一階はほぼフードコート。しかし座れる店が一つしかなく、他の店で買ったビールとサモサをその店の席に持ち込んだがよくなかったみたい。持ち込みのゴミは自分で捨てましょう。
【ベトナム】労働者を送っています。あんま変なの送ってこないでね。フォー売ってたが食べるとこがない。バーバーバーが飲みたかったが売ってない。
【コモンズF】カザフスタンだけガイド付きだが並ぶのでパス。アルメニアワイン飲ませろ。ブルネイというと昔、村上××という(自粛)
【トルコ】ちょっとしかない。クーラー効いてない。インドチックなお土産屋があったが定価で売ってるので面白くない。アイスも売ってたが終わりの方なので面倒になったらしく素直に渡してくれる。
【スペイン】本日の最終、海の王者スペイン。目当てのレストランは20時で閉店してしまったが、その隣に立ち飲みバルがあってワイン600円くらいで飲める。こういうのでいいんだよ。レストランよりこっちの方がいいじゃん。ビールの魔王の樽生が格安で(万博としては)飲める。
本当はチェコのビールが飲みたかったが、多分万博閉店まで満喫すると地下鉄で帰れなくなる気がするので、花火とドローンショーを背に万博会場をおさらばとする。

さあ、二週間後はライジングだ!
去年の大晦日は紅白を見ていた。
こっちのけんととかクリスピーナッツとか、わらわの興味をひくコンテンツが多数あり、楽しく見ていたのじゃが気になることがあった。
それは「演歌の扱い」。
小林幸子の時から気になっていたが、どうも演歌の時だけ「曲そのものを楽しむ」のではなく、衣装だのドミノだのけん玉だの、どう考えてもあまりその曲と関係ない要素で見させようとしてないか。まあ衣装はいいんだけど小林幸子のは衣装というより仮装大賞的な意味はなかったか。
まあプロデューサーの意図はわかる。演歌ってどれも似たような歌詞とリズムとコード進行だし、ただ聞いてても飽きるよな。演歌の中には斬新なやつもあるんだろうけどそういうのはあまりヒットしない。これは多分「ブルース」みたいな扱いなのだと思う。ブルースもコード進行はどれも似たようなもんで好きじゃない人から見たらどれも同じ曲に聞こえるかもしれない。でもいいブルースは残ってるんだよ。
そういうわけでわらわも「演歌」を作ってみました。一応コード進行はツーファイブ・ワンだし歌詞もトラディショナルな単語を選んだからこれでいいんだよな。
それではお聞きください。
こっちのけんととかクリスピーナッツとか、わらわの興味をひくコンテンツが多数あり、楽しく見ていたのじゃが気になることがあった。
それは「演歌の扱い」。
小林幸子の時から気になっていたが、どうも演歌の時だけ「曲そのものを楽しむ」のではなく、衣装だのドミノだのけん玉だの、どう考えてもあまりその曲と関係ない要素で見させようとしてないか。まあ衣装はいいんだけど小林幸子のは衣装というより仮装大賞的な意味はなかったか。
まあプロデューサーの意図はわかる。演歌ってどれも似たような歌詞とリズムとコード進行だし、ただ聞いてても飽きるよな。演歌の中には斬新なやつもあるんだろうけどそういうのはあまりヒットしない。これは多分「ブルース」みたいな扱いなのだと思う。ブルースもコード進行はどれも似たようなもんで好きじゃない人から見たらどれも同じ曲に聞こえるかもしれない。でもいいブルースは残ってるんだよ。
そういうわけでわらわも「演歌」を作ってみました。一応コード進行はツーファイブ・ワンだし歌詞もトラディショナルな単語を選んだからこれでいいんだよな。
それではお聞きください。