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東京国立近代美術館にて開催中の『生誕100年 ジャクソン・ポロック展/A CENTENNIAL RETROSPECTIVE』を観に行ってきた。
 
 
ウォーホル、リキテンシュタインと並び、アメリカンポップアート界の3トップともいえる偉大なアーティストなのですが...
 
実際は...同時期に活躍していた“天才”ピカソに対する...尊敬や憧れの念と共に...強烈なライバル心と焦燥感、劣等感に苛まれ続け...
不安定な精神と、アルコール依存症に苦しみ...
 
自殺ともとれるような車の暴走事故で...44年間の生涯に幕を閉じた...
 
Rock'n'rollなアーティストなんだよね。
 
 
 
そんなポロックの初期の作品(自画像なんて、初めて観た"佐々木輝之のDEATH BOY 2000"-1058.gif)から、最期の作品まで約70点の作品を観れるのが、この展覧会。
 
中でも最大の注目は...縦1メートル83、横2メートル44の大作で、絶頂期の最高傑作。
 
『インディアンレッドの地の壁画/Mural on indian red ground』(画像は、その一部分ね)"佐々木輝之のDEATH BOY 2000"-1058.gif
 
 
ポロックの代名詞ともいえる“アクションペインティング”(筆につけたペンキや絵の具を、ピッピッって垂らしたりして描く手法)で彩られた、鮮やかな色彩と...その巨大さ"佐々木輝之のDEATH BOY 2000"-1058.gif
 
 
枠線や形、輪郭...奥行きや立体感、陰影などの、あらゆる絵画表現を飛び越えた...
 
圧倒的な“自由"佐々木輝之のDEATH BOY 2000"-1058.gif
 
苦悩の果てに辿り着いた...“自由”の凄まじい迫力に...
 
時間も忘れ...ただただ呆然と観入ってしまいました"佐々木輝之のDEATH BOY 2000"-1058.gif
 
 
 
これは...実物を前にしないと味わえない感動だよ"佐々木輝之のDEATH BOY 2000"-1058.gif
 
魂の自由を信じる僕(笑)には...神の啓示を受けたような衝撃を感じ...
 
長い間眺めながら、ニヤニヤニヤニヤしたり...ひきつったり...股の間から逆さまに覗いたり、座り込んだり、真横から眺めたりと...
 
かなり怪しいヤツになっちゃってました(笑)
 
 
 
しかし...そんな絶頂期の、伝説的な大作の後に展示されている...
 
再び混乱に突入する最期の作品群は...
 
絵画的な“形”に後戻りし...色彩を失い...非常に重苦しく...悲しい作品ばかりで...息苦しさを感じるほどでした。
 
 
 
だからこそ...『インディアンレッドの地の壁画』に込められ、叩き付けられ、爆発した“自由”は...
 
 
圧倒的に美しかった"佐々木輝之のDEATH BOY 2000"-1058.gif
 
 
 
 
 
5月6日までやってるから...もう2~3回観に行ってこよ"佐々木輝之のDEATH BOY 2000"-1058.gif
 
 
因みにこの『インディアンレッドの地の壁画』は...現在世界最高の評価額...200億円"佐々木輝之のDEATH BOY 2000"-1058.gif
 
打倒ピカソに燃えたポロックは...
 
悲劇的な最期で生涯を終えたのち...
 
価格では“天才”を凌駕することができたのね。
 
 
 
 
 
R.I.P...
 
 
 
 
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明日で1年...
 
価値観すらぶち壊したあの日から...1年...
 
 
募金や、支援物資を送ることぐらいしか出来なかった僕...
 
 
そして...瓦礫の山を...瓦礫の山のまま放置し続けるこの世界...
 
 
 
無力感しか感じられない1年でした。
 
 
 
自分に出来ることは...何なのか...
 
分からずじまいの1年...
 
 
だけど...
 
小さなことしかできないかもしんないけれど...出来ることはやらないとね。
 
 
 
1年前の朝には戻れない...
 
だけど...1年後の世界が...今の世界よりも、少しでもいい世界にしていけるように。
 
あの日を忘れずに...頑張っていかなくちゃね"佐々木輝之のDEATH BOY 2000"-1058.gif
 
 
 
 
 
うちのエケベリアも...こんなに成長してます"佐々木輝之のDEATH BOY 2000"-1026.gif
 
 
 
 
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イギリスの老舗インディーレーベルに『4AD』ってのがあって...
 
 
COCTEAU TWINS,DEAD CAN DANCE, THIS MORTAL COILなどなど...耽美的でサイケデリックなアーティストの作品を、数多くリリースして...
 
美しいジャケットのアートワークを含めて...多感な年頃を過ごしていた80年代の僕にとって...
 
4AD=当たり"佐々木輝之のDEATH BOY 2000"-1058.gifってくらい、ストライクなレーベルだったの。
 
 
そんな80年代の全盛期を過ぎ...90年代...“あの”NIRVANAに、絶大な影響を与えたPIXIESをリリースした辺りから...アメリカ産のガレージ風ギターバンド寄りにレーベルカラーを変えていった4AD...
 
 
 
耽美的なイメージは一切無くなっちゃったけど...今でもイギリスのバンドに限らず、オリジナリティ溢れるユニークなバンドの作品をリリースし続ける、良心的なインディーレーベルで...
 
見つけるとチェックしちゃう僕。
 
 
そんな4ADからリリースされたブランニュ~が...カナダの自宅録音系女子『GRIMES』のVisionsってアルバム"佐々木輝之のDEATH BOY 2000"-1058.gif
 
抽象的で猛烈に美しいジャケットワークを“売り”にしていた4AD作品とは思えない...パンキッシュなジャケット(笑)
 
 
ところが、その中身は...ワイルドなアートワークからは想像できない、スウィートなロリータボイスが重なり合う...80年代風エレポップの“今風”解釈ポップスなの(笑)
 
 
 
アートになり過ぎないBjork...ハッピーになり過ぎないKARAやPerfumeってな感じで...
 
ポップでキュートなエレポップなんだけど......何かが変(笑)っていう、かなり面白いアルバムなの"佐々木輝之のDEATH BOY 2000"-1058.gif
 
 
だって...『Colour of moonlight』って曲では、プリンスの『Little Red Corvette』のビートパターンを拝借しちゃってたりすんだもん(笑)
 
 
 
スーパーメジャーなアーティストの作品に比べたら...スカスカな音作りだし...バキバキにチャートを賑わすような作品ではないけど...
 
かなりオリジナリティのある、面白いアーティストだと思うし...
 
 
僕は只今...ヘビロテなお気に入りアーティストなり"佐々木輝之のDEATH BOY 2000"-1058.gif
 
 
 
 
 
やっぱ4ADって...
 
 
ハズレないぜ"佐々木輝之のDEATH BOY 2000"-1058.gif